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NACC/日本橋アナーキー文化センター最終回 Vol.7エキシビション「さよならアナーキー文化センター」開催

May 28, 2023
2022年9月10日より、さまざまなアーティストのクロスカルチャーの発信地として、 株式会社 SOSU(ソスウ)が運営してきた NACC/日本橋アナーキー文化センターは、最終回を迎える。
最終回 Vol.7 エキシビションは、2023年6月3日(土)〜6月27日(火)の期間で開催。

NACC/日本橋アナーキー文化センター最終回 Vol.7エキシビション「さよならアナーキー文化センター」開催

May 28, 2023 - NEWS
2022年9月10日より、さまざまなアーティストのクロスカルチャーの発信地として、 株式会社 SOSU(ソスウ)が運営してきた NACC/日本橋アナーキー文化センターは、最終回を迎える。
最終回 Vol.7 エキシビションは、2023年6月3日(土)〜6月27日(火)の期間で開催。

最終回は、10組22名のアーティストが集結し自由な思考とそれぞれの表現が創り出す、アナーキーな世界を届ける。
花道家・上野雄次氏による NACC 初公開インスタレーションや、舘鼻則孝氏の代表作「Heel-less Shoes Series」、 とんだ林蘭氏の貴重なアーカイブ作品が並ぶ。
また、後藤繁雄氏(G/P+abp)キュレーションのもと、浅野克海と谷村メイチンロマーナ、松井祐生の注目異能アーティスト3名による企画展『サヨナラ!/ The Penultimate Truth 最後から2番目の真実』を開催。オープニングパーティーでは、柳家睦 & THE RATBONES によるライブパフォーマンスや、KUMI、高村月、ちびもえこによるエンターテイメントショーを披露。
会期中は、NACC内特設スペースにて放映する。

 

■NACC/日本橋アナーキー文化センター Vol.7 「さよならアナーキー文化センター」エキシビション

《アート》
上野雄次(ウエノユウジ)
気鋭の華道家として静かに佇む花をいける一方で、激しく破壊的なライブパフォーマンスを行うなど、静と動の二面性を魅せる上野氏が、代表作に使われた“竹”などを使いアナーキー空間を創造。

とんだ林蘭(トンダバヤシラン)
コラージュ、イラスト、ぺインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて、枠にとらわれず表現を続けるとんだ林蘭氏の貴重なアーカイブ作品を特別に NACC にて展示。

「サヨナラ!/ The Penultimate Truth 最後から2番目の真実」curated by SHIGEO GOTO with G/P+abp
(浅野克海、谷村メイチンロマーナ、松井祐生)
後藤繁雄氏(G/P+abp)キュレーションのもと、注目異能アーティスト 3 名による企画展を開催。

《ファッション》
舘鼻則孝(タテハナノリタカ)
舘鼻則孝氏の代表作である、花魁の高下駄から着想を得た「Heel-less Shoes Series(ヒールレスシューズシリーズ)」を中心に、日本の伝統文化を再構築した作品を展示。

《音楽、パフォーマンス》
柳家睦 & THE RATBONES(ヤナギヤムツミアンドザラットボーンズ)
東京アンダーグラウンド発〜パンクス、スキンズ&サイコスからなる「レベル歌謡ミュージック集団」。オープニングパーティーにて行われるメンバー総勢 13 名によるライブパフォーマンスを、会期中 NACC 内特設スペ ースにて放映。

KUMI(クミ)、高村月(タカムラツキ)、ちびもえこ
NACC Vol.4 にて圧巻のパフォーマンスを魅せ会場をアナーキーな空間に彩った3名が、Vol.7 オープニングパーティーにてエンターテインメントショーを行う。
ポールダンサーKUMI 氏、エモーショナルダンサー高村月氏、小人バーレスクダンサーちびもえこ氏、個性豊かな3名のダンサーによる愛と情熱に溢れたパフォーマンスを、会期中 NACC 内特設スペースにて放映。

《空間デザイン》
オープン時より 1 ヶ月半の周期で、Insideout ltd.の久保寛人氏、ON の大井裕介氏と中坪多恵子氏のサポートのもと、既存の内装や什器を取り壊し、新たな環境へと再生。

 

Vol.7 アーティストプロフィール

上野雄次(ウエノユウジ)
花道家/アーティスト
1967 年京都府生まれ、東京都在住。
1988 年、勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。 国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛ける。

 

とんだ林蘭(トンダバヤシラン)
1987 年生まれ、東京を拠点に活動。
イラストやコラージュのアートワークを始め、2013年より個展で発表。

 

舘鼻則孝(タテハナノリタカ)
アーティスト。
1985 年、東京都生まれ。
東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻卒。 卒業制作として発表したヒールレスシューズは、花魁の高下駄から着想を得た作品として、レディー・ガガが愛用していることでも知られている。

 

「サヨナラ!/ The Penultimate Truth 最後から2番目の真実」curated by SHIGEO GOTO with G/P+abp (浅野克海、谷村メイチンロマーナ、松井祐生)

浅野克海(アサノカツミ)
1997年、愛知県生まれ。
名古屋芸術大学卒業後、2023 年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究分野修了。 浅野は「我々人間も突き詰めれば素粒子の集合体であり、周囲の振動との共鳴により世界は成り立ち、自分もその一部として変化と循環を繰り返している」という思想を突き詰め、そこから生まれた厚い絵の具と波状筆致の集積を、「エネルギーの技法」と名付ける。

 

谷村メイチンロマーナ(タニムラメイチンロマーナ)
1998年、東京生まれ。
東北芸術工科大学洋画コース卒業後、2023年同大修士課程芸術学部複合芸術領域修了。キャラクターを三次元化したソフトビニール人形やフィギュアを用いて絵画の枠を超えた作品を展開する。

 

松井祐生/関川卓哉(マツイユウ/セキカワタクヤ)
東京出身。
駒澤大学法学部を卒業後、2016年写真新世紀受賞を機に独学で映像/写真/ペインティング/3D 制作を始める。
近年はVRをもちいたインスタレーション作品などを制作。

 

柳家睦 & THE RATBONES(ヤナギヤムツミアンドザラットボーンズ)
東京アンダーグラウンド発〜パンクス、スキンズ&サイコスからなる「レベル歌謡ミュージック集団」。
巷では演芸魂を持ったジョーストラマー?とかアナキズムな宮史郎と言われてるとかないとか?。
どこか懐かしいメロディーを反逆の魂で歌うナイスミドルな中年達!。

 

KUMI(クミ)
女性美溢れる美しくしなやかなポールスタイルと繊細でダイナミックな表現力に定評のある、日本屈指のポールダンサー。その演技力と存在感はもはやポール上の女優。近年はポージングアドバイザー、コレオグラファー、ショーディレクターとしても活動している。

 

高村月(タカムラツキ)
1997 年、兵庫県生まれ。 エモーショナルダンサーとして、数々のコンテストや大会などで優勝、入賞を果たし、アジア大会では日本代表を務める。

 

ちびもえこ
小人バーレスクダンサー。
持ち前のおしりとスーパーO 脚であなたの心を狙いうち! 様々なアーティストのMVやライブに出演。

 

 

・エキシビジョン
計 10 組/22 名 上野雄次、高村月、舘鼻則孝、ちびもえこ、とんだ林蘭、柳家睦 & THE RATBONES、KUMI
「サヨナラ!/ The Penultimate Truth 最後から 2 番目の真実」curated by SHIGEO GOTO with G/P+abp 浅野克海、谷村メイチンロマーナ、松井祐生

・期間
2023年6月3日 (土) 〜 2023年6月27日 (火)

・協賛
アオイネオン株式会社、Acid Coffee Tokyo、Camille-Tokyo、Insideout ltd.、ON

・詳細
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162 ビル 1F
東京メトロ / 半蔵門線、銀座線 「三越前駅」A1 出口前 [営業]展示開催期間は全日営業、入場無料
営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 10:00〜20:00
電話番号:03-6262-3862
メール:nacc@sosu.co.jp
ホームページ:http://nac-c.jp/
運営:株式会社 SOSU

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