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東京国立近代美術館 MOMAT コレクション 今期の見どころは 芹沢銈介、岸田麗子、ジェルメーヌ・リシエ。 毎年恒例の春まつりも

Jan 18, 2024
東京国立近代美術館 にて、1月23日(火)から、MOMAT コレクション 今期の見どころは 芹沢銈介、岸田麗子、ジェルメーヌ・リシエ。 毎年恒例の春まつりも開催。

東京国立近代美術館 MOMAT コレクション 今期の見どころは 芹沢銈介、岸田麗子、ジェルメーヌ・リシエ。 毎年恒例の春まつりも

Jan 18, 2024 - NEWS
東京国立近代美術館 にて、1月23日(火)から、MOMAT コレクション 今期の見どころは 芹沢銈介、岸田麗子、ジェルメーヌ・リシエ。 毎年恒例の春まつりも開催。

今期も見どころたくさん!
文字をモチーフとした華麗な模様や装丁デザインなど知られる染色家・芹沢銈介の特集は金沢の国立工芸館所蔵品がずらりと並ぶ圧巻の展示。岸田劉生の「麗子像」のモデルとして知られる岸田麗子は今年で生誕110年。昨年度収蔵したジェルメーヌ・リシエの彫刻のお披露目にも注目いただきたい。

毎年恒例の春まつりの他、同時期開催の企画展「中平卓馬 火―氾濫」に関連して、高梨豊やもの派の展示も。
常に新しいMOMAT コレクションをお楽しみください。

所蔵作品展「MOMATコレクション」Webページ

 

新収蔵&特別公開|ジェルメーヌ・リシエ《蟻》(ギャラリー4)

ジェルメーヌ・リシエ 《蟻》 1953 年、撮影:大谷一郎

フランスの彫刻家ジェルメーヌ・リシエの彫刻《蟻》を初公開します。リシエ(1902-1959)は、第二次大戦後における女性彫刻家の先駆的存在の一人で、近年その再評価が急速に進んでいます。注目ポイントは人体と自然界・動植物のイメージを有機的に結合させた独自の作風。
造形的な魅力とともに、リシエとゆかりのある戦前の日本人彫刻家やリシエに大きな影響を受けた戦後の日本人彫刻家の作品など、時代のつながりも紹介します。

コレクションによる小企画:新収蔵&特別公開|ジェルメーヌ・リシエ《蟻》 Webページ

 

所蔵作品展「MOMAT コレクション」
会場:東京国立近代美術館所蔵品ギャラリー 4 階から 2 階
会期:2024年1月23日(火)~4月7日(日)
休館日:月曜日(ただし2月12日、3月25日は開館)、2月13日
開館時間:10:00–17:00(金曜・土曜は 10:00–20:00)※入館は閉館 30 分前まで

観覧料:一般 500(400)円/大学生 250(200)円
※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込
※金曜・土曜の 17 時以降は、割引料金(一般 300円、大学生 150円)
※高校生以下および18歳未満、65歳以上は無料。
※障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。

住所:〒102-8322 千代田区北の丸公園 3-1
アクセス:東京メトロ東西線「竹橋駅」(1b出口)徒歩 3 分 :050-5541-8600 (ハローダイヤル)
サイト:https://www.momat.go.jp
主催:東京国立近代美術館

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