Ritzwellのアーティストコラボ第二弾、盆栽家 島津拓哉と屏風アートを手がけるMasaの作品展を2/9-20の期間で開催
その<Ritzwell>が注目するアーティスト、クリエイターとコラボレートし、その魅力を紐解くことで、ブランドの新たな可能性を模索する「MEETS」企画の第二弾として、注目の若手盆栽家 島津拓哉と、独創的な屏風アートを手がけるMasaを迎え、2023年2月9日(木)~20日(月)の期間中、表参道ショップ&アトリエにてエキシビションを開催。
1984年生まれ。福岡県糸島市在住。2003年、盆栽を始める。2008年、GALLERY SHIMAZU(福岡市薬院) オープン。2015年、糸島にて盆栽園を開園。盆栽リースをはじめ、なげいれの花、店舗装飾、芸術・工芸家とのコラボ展など行い、福岡市薬院にて「GALLERY SHIMAZU」の企画運営を営む。糸島にある自宅兼作業場「心月庵」のオープンに向けて準備中。
https://www.shimazutakuya.com
1974生まれ。京都府出身、京都在住。古美術商として京都・下鴨にアトリエを構える。古いものから時空を超えて醸しだされるエッセンス、テクスチャーを「見立て」、リメイクする独自の手法を駆使し、現代の暮らしを彩るアートへと昇華するクリエイター。カフェやホテルの空間プロデュースも手がける。
https://www.art-masa.com
企画によせて
はじめて京都の枯山水を見たとき、「これは小宇宙である」と感じた。10年ほど前、島津氏の盆栽を見たときにも同じ感覚を覚えた。日本の伝統的な盆栽ではなく、不易流行を感じさせる島津氏の盆栽。MASA氏のギャラリーは、経年による力強さを纏ったアンティークのオーラを見事なまでに引き出し、彼の手がける屏風アートもまた、その世界観を色濃く表現している。深い日本の伝統美、本質的なものをしっかり捉えた静けさと、現代の感性に響くアート性。二人の世界観には、和の進化を感じる。
今回は、島津氏とMASA氏のお二人とリッツウェルの家具との共演。無国籍の我々のプロダクトと交わったとき、奥に潜む和の感覚を引き出してくれるのではないだろうか。この共演で、日本の魅力的な文化を継承するための、未来へ向けた発見があれば嬉しい。
ーShinsaku Miyamoto( Ritzwell )
▼前回の「MEETS」企画 イベントレポート (2022/11/11-11/23)
EVENT-REPORT|Ritzwell MEETS “artist” Uzo Hiramatsu
Ritzwell MEETS Takuya Shimazu / Masa
2023年2月9日(木)~20日(月)
Ritzwell 表参道 SHOP & ATELIER
〒107-0061 東京都港区北青山 3-4-3 ののあおやま1F
Tel.03-3423-2929
営業時間:11:00 ~ 19:00
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は前日の火曜日がお休み(代休)となります)