REPOSSIがCrosby Studiosと協業、ヴァンドーム広場40周年を祝うアート作品を発表
本コラボレーションではアーティストに全面的な創作の自由が委ねられ、ヴァンドーム広場を直接的に再現するのではなく、比喩的かつ概念的な解釈によって表現している。『Crosby Studios』が掲げる「トランスフォーミズム」の哲学を通じ、既存のオブジェや空間を再考・再構築し、もともとそこに内包されていた意味や価値を顕在化させる試みとなっている。
展示作品の中ではボックスの内部にポーカーチップ、鏡、サイコロ、ボタンといった交換や遊びを象徴するオブジェが配され、装飾や模倣を排した象徴性が浮かび上がる構成となっている。これは建築やモダンアート、世代を超えた創造性を通じてジュエリーを再解釈してきた<REPOSSI>の姿勢とも深く共鳴するものであり、両者は共に、注目を好奇心へ、所有を内省へ、贅沢を思慮深い体験へと昇華させることを目指している。
なお本エキシビションは1月26日まで公開予定であり<REPOSSI>の歴史と前衛的な感性、そして『Crosby Studios』の革新的なビジョンが交差する特別な機会となる。




REPOSSIについて
1957年、コンスタンティーノ・レポシによってトリノで創業されたジュエリーメゾンである。工業デザインを学んだ創業者の思想は、アール・デコの影響とともにメゾンの礎となり、世代を超えて受け継がれてきた。70年代後半にはモナコ公国へと拠点を広げ、モナコ王室の公式ジュエラーとして国際的な評価を確立。1986年にはヴァンドーム広場に拠点を構え、前衛的かつ建築的なジュエリーで独自の存在感を放っている。現在はGaia Repossi(ガイア・レポシ)がメゾンを率い、伝統的なコードを再解釈しながら、“Art à Porter(アール・ア・ポルテ)”という思想のもと、身にまとうアートとしてのジュエリーを提案し続けている。
公式サイト
Instagram:@repossi
Crosby Studiosについて
アーティストのHarry Nuriev(ハリー・ヌリエフ)が2014年に設立した、パリとニューヨークを拠点とするクリエイティブ・プラクティス兼カルチャープラットフォームである。「トランスフォーミズム」を軸に、既存のオブジェや空間を再解釈する手法で知られ、ファッション、ホスピタリティ、プロダクトデザイン、モダンアート展など多岐にわたる分野で活動している。ナイキ、バレンシアガ、グッチ、ドーバー・ストリート・マーケットなど、数多くのグローバルブランドとの協業実績を持ち、アートディレクションから没入型体験イベントまで、文化的ストーリーテリングの全工程に関わる存在である。
公式サイト
Instagram:@crosbystudios