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東海林広太 写真展「MITATE」2/26(木)より開催、花と猫をめぐる“見立て”の実験

Feb 25, 2026
「MITATE」が2026年2月26日(木)から3月14日(土)まで229 GALLERYで開催される。本展は、写真家・東海林広太がこれまでに制作してきた作品を、関わりのある他者に委ね、再構築する実験的な試みだ。

東海林広太 写真展「MITATE」2/26(木)より開催、花と猫をめぐる“見立て”の実験

Feb 25, 2026 - NEWS
「MITATE」が2026年2月26日(木)から3月14日(土)まで229 GALLERYで開催される。本展は、写真家・東海林広太がこれまでに制作してきた作品を、関わりのある他者に委ね、再構築する実験的な試みだ。

“MITATE(見立て)”とは、見て選び、対象を別のものになぞらえて捉えること。思考や場所性をいったん手放したとき、作品はどこまで自由に変化し得るのか。本展では、作品の“最終形”をあえて定めず、文脈や意味、距離までも他者に委ねる。キュレーションとも似て非なる方法で、写真は別の姿をまといはじめる。

2023年12月に229で開催された「Nothing happened」は、自室の数カ所に設置したカメラの映像を、ギャラリー空間の数十箇所にループ投影するインスタレーション。
“何も起こらなかった”という言葉の裏に、絶えず何かが起こり続けている時間が静かに立ち上がる、きわめてパーソナルな展示だった。

本展「MITATE」では、「Nothing happened」にもたびたび登場した花と猫というモチーフに焦点を当てる。東海林が象徴的に感じてきたそれらの存在を軸に、写真に内在する視線や関係性が浮かび上がるよう空間を構成する。自宅で撮影した写真(内側)と屋外で撮影した写真(外側)、そして229との距離感。それらを再配置することで、撮る側と撮られる側、私と他者、内と外といった境界はゆるやかに揺れ動く。

 

【プロフィール】
東海林広太
1983年東京生まれ。2007年よりスタイリストとして活動後、2014年より写真家としてのキャリアをスタート。現在は東京を拠点に活動する。2017年に初個展「Beautiful」を開催。同年「つぎのblue」を発表。2019年「gosee」「過去に写した時間 誰も知らなかった写真について」「青い光」「happen」、2021年「everything matters」「あの窓とこの窓は繋がっている」、2022年「パンザマスト」、2023年「Nothing happened」、2025年「MITATE」を開催。
URL:ko-ta-shouji.com
Instagram:@ko_ta_s

【開催情報】
展覧会名:「MITATE」
会期:2/26(木)〜3/14(土)
会場:229
平日:12:00〜19:00(最終入場18:30)
土日祝:12:00〜20:00(最終入場19:30)
入場:ワンドリンクオーダー制
Instagram:@229.4242

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