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Diptyqueより、ワックスを再解釈したフラワーベースが登場

Feb 14, 2026
パリ発のメゾン<Diptyque(ディプティック)>より、メゾンの創業当初からの象徴的な素材である「ワックス」を再解釈したフラワーベースが登場した。

Diptyqueより、ワックスを再解釈したフラワーベースが登場

Feb 14, 2026 - NEWS
パリ発のメゾン<Diptyque(ディプティック)>より、メゾンの創業当初からの象徴的な素材である「ワックス」を再解釈したフラワーベースが登場した。

ワックスは、炎を灯すためという本来の用途を離れ、フラワーベースへと形を変える。長年、<Diptyque>の象徴的なキャンドルの素材として存在するワックスは、生き生きとした彫刻のように斬新なデザインで姿を現している。現代的で詩趣溢れる職人技による表現でワックスは用の美と大胆な様相が融合した芸術作品へと昇華される。ワックスは、好奇心を掻き立てるオブジェへと姿を変え、装飾における新しいアプローチを提案する。それは、柔らかくしなやかな素材、魅力的な存在意義、そして実用性のバランスを具現化している。

このオブジェのシルエットは、古代に登場し、その後ルネサンス期にメディチ家が採り入れたアンティークな形を参考にしている。<Diptyque>が現代的に再解釈したこの象徴的なフォルムは、メゾンの自由なエスプリに調和したモダンなひねりを加えている。

Studio Jean-Marc Gady(ステュディオ ジャン=マルク・ガディ)が考案したデザインは、高貴でクラシックなバランスと純粋で独創的な素材を結びつけ、美しさと実用性を兼ね備えている。時代を超えて多様なスタイルを取り入れ、インテリアに彩りを添える。

フラワーベースは1968年にポルトガルで創業した家族経営の工房Manulena(マヌレナ)で、ほぼ全て手作業で製作されている。創業以来、礼拝用キャンドルの製造を専門としていたこの堅実なメゾンは、長年受け継がれてきた精緻なキャンドルの製造技術を守り、密度が高く、均一で安定した最高基準のワックスを提供している。

特注の型に流し込み、加工を施したワックスは、輪郭の純粋さ、精密に計算されたフォルム、柔らかな質感を引き出しす。鋳造から仕上げの研磨に至るまで、熟練の目と手がひとつひとつの作業を丁寧に仕上げていく。フラワーベース ホワイトに顕著に現れるワックスの淡いオパールのような光沢は、光りが繊細に反射し、オブジェに生き生きとした側面を添える。

それぞれの作品には、<Diptyque>の象徴的なオーバルにロゴが装飾された白い素焼きのメダイオンが施され、手作業で丁寧に固定されている。メゾンにとって大切な装飾芸術を想起させるグラフィカルで象徴的なデザインである。水を入れて花々を活けるためにデザインされたこのフラワーベースは、時の流れの中で変化し、飾られた場所や用途の痕跡を静かに物語るようにほのかに古色を帯びていく。

発売当初、ブラックとホワイトのアイコニックな2つのカラーで登場したフラワーベースは、瞬く間に<Diptyque>のデコレーションコレクションにとって欠かせないアイテムのひとつとなった。シンプルでありながら洗練されたシルエットは、メゾンを代表するデザインである。2つのサイズ展開で、自由で個性的な装飾のアプローチを体現し、単体または組み合わせて使用できる。

フラワーベースホワイトラージ
¥28,050
フラワーベースホワイトスモール
¥18,920

フラワーベースブラックラージ
¥28,050
フラワーベースは、<Diptyque>が探求する装飾のビジョンを体現している。細部まで考え抜かれたこのオブジェは、美しさ、詩趣、耐久性を兼ね備えている。作品それぞれが、素材、サヴォアフェール、そしてデザインを結ぶ連続の物語として息づいている。ここでは、ワックスは言葉へ、手は線へ、そしてオブジェは必然の姿へと昇華していく。

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