QUI

NEWS

Masahiro Akutagawa as MHAK、10年ぶりの個展「C.W.L.」をGALLERY TARGETで開催、11/27(木)から12/19(金)まで

Nov 27, 2025
ペインター/アーティストのMasahiro Akutagawa as MHAKが、10年ぶりとなる新作個展「C.W.L.」を東京・神宮前のGALLERY TARGETで開催する。会期は2025年11月27日(木)から12月19日(金)まで。初日11月27日(木)には18:00〜20:00のオープニングレセプションも実施され、誰でも入場可能となっている。

Masahiro Akutagawa as MHAK、10年ぶりの個展「C.W.L.」をGALLERY TARGETで開催、11/27(木)から12/19(金)まで

Nov 27, 2025 - NEWS
ペインター/アーティストのMasahiro Akutagawa as MHAKが、10年ぶりとなる新作個展「C.W.L.」を東京・神宮前のGALLERY TARGETで開催する。会期は2025年11月27日(木)から12月19日(金)まで。初日11月27日(木)には18:00〜20:00のオープニングレセプションも実施され、誰でも入場可能となっている。

本展のタイトルである「C.W.L.(Coexistence with life)」は、これまで掲げてきた「coexist with living」から一歩踏み込み、生命や環境、人間関係など、複数のレベルで同時に存在し合う「共存/共生」を指し示す言葉として選ばれている。

2015年の個展「Ten」以降、Masahiro Akutagawa as MHAKは“線”を軸とした思考を深化させ、その探求はより複雑で立体的な広がりを見せてきた。今回のメインビジュアルにも象徴されるように、迷彩パターンと有機的なカーブが幾層にも重なり合う画面構成は、都市と自然、人と人、そして異なる感情同士が共存する現代の風景を抽象的に写し取ったかのようである。

今回、迷彩という歴史的パターンを、隠すための装置ではなく“生きるもの同士が重なり合う構造”として再定義し、その上に独自の“線”を接続することで、これまでの蓄積とここから始まる新たな章を一枚の作品の中に重ね合わせている。「C.W.L.」は、Masahiro Akutagawa as MHAKにとって明確な転換点となるシリーズだ。


展覧会概要
"C.W.L." by Masahiro Akutagawa as MHAK
開催場所:GALLERY TARGET
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-25
電話番号:03-6427-3038
開催期間:2025年11月27日(木)〜12月19日(金)
営業時間:12:00〜19:00
※月曜休廊
※11月27日(木)18:00〜20:00よりオープニングレセプションを開催する
※オープニングレセプションは誰でも入場可能

Masahiro Akutagawa as MHAK
1981年會津若松生まれ。ペインター/アーティスト。
デザイナーズ家具や内装空間に多大な影響を受けたことから絵画をインテリアの一部として捉えた”生活空間との共存”をテーマに壁画を中心とした制作活動を行う。空間と絵画を共存させることは絵画そのものを雰囲気として認識させる必要性があると考え、抽象表現にこだわったスタイルを追求。曲線で構築し反復する独特なスタイルを作り上げ個人邸や飲食店、ホテル客室など数々の内装壁画を手掛けてきた。
一方で、Levi’s® HARAJUKUやRVCA SHIBUYA等といったストア外装壁画も数多く手掛けている。その他、<adidas(アディダス)>や<YONEX(ヨネックス)>、<THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)>等といったグローバル企業やストリートブランドへのアートワークの提供も行い、2017年にadidas Skateboardingとのコラボレーションで自身の名前が冠されたシグニチャーシューズを含んだコレクションをグローバルで発表し、大きな話題を呼んだ。
また地域創生としての地方での活動や、世界中にメンバーを要するアーティスト集団『81 BASTARDS』の一員などその活動は幅広く、現在までに日本はもとよりアメリカ、オーストラリア、イタリア、アルゼンチン等世界中様々な都市で作品を発表し国内外にその独特な世界観を拡げ続けている。

GALLERY TARGETについて
2007年3月に水野 桂一によって設立。ストリートカルチャーを反映したグループ展「NY Connection」を皮切りに展覧会をスタート。ペインターや写真家など、カルチャー色の強い作家を中心に順次展覧会を開催している。

NEW ARRIVALS

Recommend