Mame KurogouchiがVAGUE KOBEにてPOP UPを開催
3回目の開催となる関西圏での<Mame Kurogouchi>のPOP UPは、2025年春夏コレクションに続き、Vague Kobeの重厚かつ静謐な空間が舞台となる。Mame Kurogouchi Aoyamaのデザインをはじめ、9月に開催されたDESIGNEASTでの展示を手がけた、Teruhiro Yanagihara Studioが主宰するVague Kobeは、1938年竣工のビルを改装したオルタナティブスペース。扉を廃することで部屋同士が緩やかに接続する「建築的プロムナード」を体現する唯一無二の空間となっている。

今回のPOP UPでは<Mame Kurogouchi>2025年秋冬コレクションに加え、パリファッションウィークのショー会場で公開されたシーズナルインスピレーションが本展のための再構成を経て、展示される。

さらに今回は本イベントの開催を記念して、10月18日(土)の1日のみ、「履物 関づか」とのコラボレーションによる履物のオーダー会を事前予約制にて開催される。関塚真司氏によるフィッティングを経て、ランウェイを飾った特別なピースをカスタムオーダーできる貴重な最後の機会となっている。採寸は30分ごとに1名ずつ対応予定で、販売点数には限りがあるため早めの予約が推奨される。当日の空き状況により、当日受付が可能な場合もあるとのこと。

Mame Kurogouchi × 履物 関づか Floral Jacquard Hakimono
カラー:BLACK / ECRU
¥275,000円(税込)

Mame Kurogouchi × 履物 関づか Floral Embroidery Hakimono
カラー:BLACK / BORDEAUX
¥473,000円(税込)
さらに、ファッションとフードの融合を試みるVague Kobeならではの取り組みとして、食の実験的プロジェクト「Vague Kitchen(ヴァーグ キッチン)」と、大阪を拠点に菓子づくりを行う「餅匠しづく(モチショウ シヅク)」による特別なコラボレーションメニューが登場。<Mame Kurogouchi>2025年秋冬コレクション“Katachi”にインスピレーションを受けた「洋なしと白餡のぜんざい」と、セレクトされた中国茶のセットが提供される。

洋なしと白餡のぜんざい 2種の中国茶のセット
¥2,800円(税込)
また、会場ではTeruhiro Yanagihara Studioによるフレグランスブランド<LICHEN(ライケン)>と<Mame Kurogouchi>のコラボレーションによるフレグランスコレクションも販売される。
開催概要
開催日時:10月17日(金)〜10月20日(月) 12:00〜18:00
開催場所:Vague Kobe
兵庫県神戸市中央区海岸通9-2 4F
初日の入場について
10月17日(金)12:00〜13:00の1時間のみ、入場制限を実施。
上記時間に来場を希望する場合は、専用URLより事前予約が必要。
(1名につき1枠のみ予約可能。同伴者はそれぞれ予約が必要)