RESTIRの新業態「Rest!r」が渋谷PARCOにてPOPUP開催
今回の渋⾕PARCOでのポップアップでは、今⼤きな盛り上がりを⾒せる韓国、そして東京のデザイナーを中⼼にエディットしている。フィーチャーブランドとして、ソウル・聖⽔で⼈気の複合⽂化空間発のファッションブランド<LCDC(エルシーディーシー)>、<Maison MIHARA YASUHIRO(メゾンミハラヤスヒロ)>の新ライン「in・stru(men-tal).(インストルメンタル)」、同じくソウル・聖⽔発のストリートウェアブランド<999HUMANITY(999ヒューマニティ)>、NY拠点のジュエリーデザイナー、Jinsol Wooによる<OHT NYC>、”⽔光肌”を叶えると話題の韓国コスメ<Glow(グロー)>をセレクト。そのほか、RESTIR限定アイテムを中⼼に展開する。

会期中は各ブランドのノベルティギフトやデザイナー来⽇イベントも多数開催予定である。また店内では、ギャラリーCON_と協業し、今回のテーマに合わせたアート作品を展⽰・販売する。韓国⼈アーティスト、Hyunwoo Leeの作品をフィーチャーし、ファッションとアートが共存する空間も楽しむことができる。
開催概要
開催期間:2025年9⽉19⽇(⾦) - 9⽉30⽇(⽕)
フィーチャーブランド⽇程
9⽉19⽇(⾦) 〜9⽉22⽇(⽉) / <LCDC>ディレクター来店予定
9⽉23⽇(⽕) 〜9⽉24⽇(⽔) / 「in・stru(men-tal).」
9⽉25⽇(⽊) 〜9⽉28⽇(⽇) /< 999HUMANITY>ディレクター来店予定
9⽉29⽇(⽉) 〜9⽉30⽇(⽕) / <OHT NYC>&<Glow>両ファウンダー来店予定
場所:渋⾕PARCO 4F POP UP SPACE “STAIRS”
東京都渋⾕区宇⽥川町15−1

<LCDC>について
LCDC SEOULは、聖⽔に位置するアート、デザイン、ライフスタイルを融合した複合⽂化空間。「LCDC」とは、フランス語で「物語の中の物語」を意味する「Le Conte Des Contes」の頭⽂字に由来する。建物は旧⼯場ビルを改装して作られており、この新たな空間は過去から着想を得てクラシックな感性を現代的な視点で再構築している。独⽴系ブランドが交差する多⽂化空間LCDCは、今⽇の進化するトレンドの中で多様性と流動性をキュレーションしている。
2023年より始まったLCDC SEOULのアパレルが、⽇本に本格上陸することになった。アーカイブピースを解体しシルエットを再構築、時間の痕跡を現代的な視覚⾔語へと翻訳し、洗練されたミニマリズムを提案している。ブランドのお披露⽬となる本ポップアップにあわせてディレクターも来⽇する。

「in・stru(mental) 」について
デザイナー三原康裕が新たに提案する新ライン。コレクションライン<Maison MIHARA YASUHIRO>とは対称にデザインを削ぎ落とし、⽣地やシルエット着⼼地に拘ったストレスフリーなカプセルコレクション。「instrumental」とは歌詞のない曲をイメージし、ミハラのコレクションラインが歌詞のある曲であるならば、「instrumental」は歌詞のない曲を指し、無駄な物を削ぎ落としシンプルなモノ作りという意味を掛け合わせている。

<999HUMANITY>について
2022年に韓国で設⽴された999HUMANITYは、⽇々の暮らしに寄り添う特別なメディア。999HUMANITYを通して、⽇々の価値観を共有していきたいと考えている。⽇々の暮らしの様々な場⾯を常に観察し、新しいもの、そして⾝近なものを発⾒しそれらを調和的に繋げ、様々な活動を通して「ヒューマン・コミュニティ」の絆を共有していくことを⽬指している。

<OHTNYC>について
ニューヨークで創業された<OHTNYC>は、Y2Kにインスパイアされたファンタジー美学と現代のストリートカルチャーを融合させたジュエリーブランド。⼤胆で反⾻精神あふれるデザインで知られ、ジュエリーを単なるアクセサリーとしてではなく⾃⼰表現、アイデンティティ、そしてストーリーテリングの媒体としている。Nike NYC、88rising、MUSINSA、Hapa Kristinといった著名なパートナーとコラボレーションし、Stray Kids、Aespa、NewJeans、オリビア・ロドリゴ、Doja Catといった世界的スターが愛⽤。OHTNYCのアイデンティティの核となるのは、アバンギャルドなデザインと⽂化的な繋がりのバランス。それぞれのコレクションは、愛、反抗、⼆⾯性といったテーマをモチーフに感情的な物語を体現しジュエリーの枠にとらわれず、より幅広いライフスタイルビジョンへと展開を続け、国際市場におけるファッション、⾳楽、そしてコミュニティの繋がりを⽬指している。

<Glow>について
オフライン⽇本未上陸のコスメブランド<GLOW>は、透明感抜群のBBクリームやコンシーラーで特に⼈気を博しており、韓国アイドルのメイクにも使⽤されていることで話題に。
「CON_」について
2022年4⽉、東京・⽇本橋⾺喰町で開廊。ビジュアリティとコンセプトの両⽴を軸にコンテンポラリーアートをはじめとしたさまざまな表現⽂化を横断するプログラムを展開。東京の都市⽂化を再考と実践するなかで、コンテンポラリーアートに限らず、⾳楽をはじめとする表現活動を有機的なムーブメントとして捉え直すことをビジョンとして掲げ、アーティストとの対話やリサーチから⽣まれたプログラムを企画することで、同時代性から⽣まれる新しい⽂脈の構築を継続的に⾏っている。
Hyunwoo Lee/イ・ヒョヌについて
1994年韓国・ソウル⽣まれ。2021年韓国・中央⼤学彫刻コース卒業。オブジェクトの社会的⽂脈、機能、意味について問いかける。これらの要素が彫刻に集約されるとき、その結果として⽣まれるイメージの⽂脈を探りその価値を再定義している。

Carapaciorum Membrana, 2023
Mixed Media
450 x 450 x 1000 mm
Sculpturae Involucrum 2 (parasitism), 2023
Mixed Media
700 x 700 x 1100 mm