イラストレーター・嶋田里英の作品展「In transit,」、7/16(水)より京都 蔦屋書店で開催、旅の途中にある景色を描く
本展では“移動”をテーマに、嶋田里英が描き出す日常の中の「通過点」に光を当てた作品を展示。京都タワー展望台や京都駅の空中回廊など、都市の風景を切り取った新作に加え、今年4月に香港で開催された個展で発表したトランジットにまつわる作品も登場する。移動中にふと出会う一瞬の風景を、独自の視点で描いた作品群は、観る者の記憶を揺さぶり、郷愁を感じさせる内容となっている。
展示作品は全4種で、以下の通り販売も行う。
新作ジークレー作品情報

《回る塔景》
サイズ|H360×W360mm(正方形)
価格|額装込み:55,000円(税込)/プリントのみ:44,000円(税込)
ED.|各10(エディションナンバー・サイン入り)
さらに、展示会場ではA2サイズのポスター、ステッカーセットといった新グッズのほか、人気文具ブランド<DELFONICS(デルフォニックス)>とコラボレーションしたノートなども販売。グッズと作品はすべて、店頭およびオンラインにて7月16日(水)10:00より販売される(※発送は会期終了後、1ヶ月以内を予定)。

A2ポスター

ステッカーセット
本展について嶋田里英氏より
「飛行機に乗る前、駅で電車を待つ時、バスを探して歩くとき。目的地に向かう途中の“通過点”でしか出会えない風景を描きました。今回は日本国内の身近な風景にも目を向けました。通過するからこそ見える景色を、ぜひ作品とともに味わっていただけたら嬉しいです。」
開催概要
嶋田里英ジークレー作品展「In transit,」
会期|2025年7月16日(水)~8月31日(日)
時間|10:00~20:00
会場|京都 蔦屋書店 5F アートウォール
入場|無料
主催|京都 蔦屋書店
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/48253-1251370630.html
アクセス情報
京都 蔦屋書店
所在地|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階
営業時間|10:00〜20:00(6Fシェアラウンジは8:00~22:00)
電話|075-606-4525
公式サイト|https://store.tsite.jp/kyoto/
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Instagram|@kyoto_tsutayabooks
Facebook|京都 蔦屋書店
アーティスト・プロフィール
嶋田里英/SHIMADA Rie
1994年生まれ、東京在住のイラストレーター。
2019年、早稲田大学大学院 創造理工学研究科 建築学専攻を卒業後、建築意匠設計職を経て、フリーランスのイラストレーターとして活動を開始。
普段見過ごされがちな日常の美しさを見つけ出し、繊細なタッチで描くことを得意とする。
これまでにホテルやオフィスのアートワーク、CDジャケットのイラスト、建築パースなど、ジャンルを横断して幅広く作品を手がけている。