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「バカラショップ 丸の内」が5/24(土)リニューアルオープン、伝統と革新が融合した空間で特別な体験を提供

Jun 3, 2025
<Baccarat(バカラ)>は、2025年5月24日(土)、「バカラショップ 丸の内」および「B bar Marunouchi」を移転リニューアルオープンした。これを記念し、前日の5月23日(金)には報道関係者向けにメディア内覧会が実施された。

「バカラショップ 丸の内」が5/24(土)リニューアルオープン、伝統と革新が融合した空間で特別な体験を提供

Jun 3, 2025 - NEWS
<Baccarat(バカラ)>は、2025年5月24日(土)、「バカラショップ 丸の内」および「B bar Marunouchi」を移転リニューアルオープンした。これを記念し、前日の5月23日(金)には報道関係者向けにメディア内覧会が実施された。


「バカラショップ 丸の内」は、フランス・バカラ村のマニュファクチュールに息づくクラフツマンシップを現代的な感性で再解釈した空間として、丸の内二丁目ビル1階に誕生。


空間デザインはパリを拠点とする著名なデザイン事務所<Moinard Bétaille(モワナール・ベタイユ)>が手がけ、クリスタルを生み出す4つの元素(火、水、空気、土)をモチーフに構成されている。アーチ形のディスプレイはマニュファクチュールへのオマージュであり、赤いバブルミラーが印象的なビジュアルを演出する。


ヴェルサイユ寄木模様にインスパイアされたコンクリートフロアや、くすぶる木材の表情を再現した什器など、細部に至るまでバカラの世界観が凝縮されている。


また、トランク型のキャビネットには、19世紀の万国博覧会を想起させるレアな品々が展示され、バカラの長い歴史に触れることができる。ショップの左ファサードには、シーズンごとにテーマが変わるディスプレイボックスが設置され、訪れるたびに新たな発見がある。



「B bar Marunouchi」は、新東京ビルB1階に1.6倍の広さでリニューアル。シャンデリアと深紅のソファが配されたラグジュアリーな空間で、バカラグラスを使用した特別な一杯を楽しむことができる。象徴的な燭台「ツァリーヌ」がエントランスに佇み、200種を超えるバカラグラスが並ぶ「バカラの壁」がゲストを迎える。旧店舗のバーカウンターを引き継ぎつつ、本革レザーのアームレストや椅子の高さなど、細やかな配慮が施され、快適な時間を過ごせるよう設計されている。

赤のグラスや岩谷堂箪笥など、異なる素材で“赤”を表現した空間は、静謐の中に情熱を感じさせる美意識が宿る。通路には、バカラ村のマニュファクチュールやクリスタル制作の風景を収めた写真が額装展示され、視覚的にも伝統とクラフツマンシップを味わえる。

さらに、3つのプライベートスペースを備えた構成により、個人からグループ利用、接待まで幅広いニーズに対応。最奥の部屋にはウォールランプが設置され、カーテン越しに柔らかな光が広がる特別な空間を演出している。


内覧会当日には、12種のボタニカルと金木犀の香り、シャンパンの泡が調和するカクテル「セレブレーション」と、メルローを思わせる赤ワイン風モクテル「パッションメルロー」の試飲が行われた。いずれも今後の営業でも提供予定だ(※予告なく終了する可能性あり)。

なお、バーカウンター奥には「B bar Umeda」から移設された、滑川由夏作の「お辞儀」の像が設置され、ゲストの帰り際に静かに頭を下げる姿が日本の礼節を象徴するラストシーンとして記憶に残る。

<Baccarat(バカラ)>の代表取締役社長・蒲谷直子は、「260年を超える伝統と革新、そしてバカラ村の精神を込めた空間で、芸術的・文化的なライフスタイルを発信していきたい」と語った。


■バカラショップ 丸の内
オープン日:2025年5月24日(土)
住所:東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル 1F
TEL:03-5223-8868
営業時間:11:00〜20:00(月〜日)/不定休


■B bar Marunouchi
グランドオープン日:2025年5月24日(土)
住所:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル B1F
TEL:03-5223-8871
営業時間:16:00〜26:00(月〜土)/日・祝定休

公式ウェブサイト:https://www.baccarat.com/ja_jp/

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