「SOCIAL STUDIES」は、新たなつながりとコミュニティを創出するためのイベントをキュレーションし、東京のオリジナルカルチャーをグローバルに発信することで、＜AMBUSH®︎＞がカルチャーシーンの進化を支え、その流れを広める一翼を担っている。

今回のイベントは、サブカルチャーやカウンターカルチャーへの敬意を込めて立ち上げられたもので、ファッション、音楽、アートなど、多様で絶えず進化する創造の世界からインスピレーションを受け、自由な表現の場を提供することを目指している。東京をルーツとする＜AMBUSH®︎＞は、ロンドンを拠点にメンバーシップクラブを展開するSOHO HOUSEと、五感を刺激するダイニング体験を提供するCENSUと共にイベントを開催した。

会場となった浅草の昭和風建造物では、CENSUが手掛ける感謝祭風の特別な料理が提供され、2025年に発売予定の日本酒ブランド「SOMATO」の純米大吟醸が振る舞われた。ドレスコードの昭和スタイルに身を包んだゲストたちは、DJ RYOTAによる懐かしいサウンドを楽しみながら、非日常的な時間を満喫した。

なお、AMBUSH®︎主催の「SOCIAL STUDIES」は、サブカルチャーやカウンターカルチャーへの敬意を表し、その魅力を証明する実験的なイベントとして引き続き開催される予定だ。

AMBUSH®
2008年にYOONとVERBALによって設立されたジュエリーブランド、AMBUSH®は、東京の美学を独自に表現した斬新なデザインで、世界中から注目を集めている。その商標登録済みの代表的なPOW!®モチーフは、特に注目の的となっている。このブランドは、アパレルをYOONが描く美学を完成させるためのキャンバスとして展開し、ユニセックスのレディ・トゥ・ウェアコレクションにも進化した。2015年にはパリでデビューを果たし、YOONとVERBALは「Business of Fashion」の“グローバルファッション界で最も影響力のある500人”に選出され、9年連続でリスト入りを果たしている。また、2017年にはLVMHプライズのファイナリスト8組の1つとして選出された。そのユニークなスタイルは、Louis Vuitton（キム・ジョーンズ）、sacai、UNDERCOVER、Moët & Chandon、Nike、Converse、Rimowa、Gentle Monster、Bvlgariなど著名なブランドとのコラボレーションを実現している。

SOHO HOUSE
クリエイティブ業界に従事する人を対象とした社交クラブ「ソーホーハウス」は、2026年に日本初のハウスを東京・青山にオープンする予定だ。ソーホーハウスは、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設され、世界に複数の拠点を持つ。レストラン、バー、ベッドルーム、スパ、ワークスペースなどを提供し、会員には映画、ファッション、デザイン、アートといったクリエイティブ産業に関わるプロフェッショナルが多く、会員限定のイベントやネットワーキングの機会も多く用意されている。

CENSU
新感覚の“IZAKAYA”である「CENSU TOKYO（センストーキョー）」は、香港から逆輸入され、日本初上陸を果たした。香港・セントラルにオープンして以来、行列が絶えない人気コンテンポラリージャパニーズレストラン「CENSU (センス)」は、日本の居酒屋料理や、人が集う“場”としてのカルチャーを独自スタイルで昇華し、進化を続ける。東京・外苑前にオープンした「CENSU TOKYO」は、日仏中の料理のエッセンスを巧みに取り入れ、日本の旬食材と香港をはじめとする世界各地での経験で育まれた“センス”で、自由に発想して作る全く新しい“IZAKAYA”料理を供している。