QUI

NEWS

The Massが主催する国際アーティスト27人によるグループ展「Time of Our Lives」開催

Oct 1, 2024
The Massは、27人の国際的な現代アーティストによるグループ展「Time of Our Lives」が2024年9月28日(土)から開催すると発表した。この展示は、アメリカ・イリノイ州シカゴを拠点とするAnthony Galleryとのコラボレーションプロジェクトで、同ギャラリーのEasy Otaborがキュレーションを担当する。

The Massが主催する国際アーティスト27人によるグループ展「Time of Our Lives」開催

Oct 1, 2024 - NEWS
The Massは、27人の国際的な現代アーティストによるグループ展「Time of Our Lives」が2024年9月28日(土)から開催すると発表した。この展示は、アメリカ・イリノイ州シカゴを拠点とするAnthony Galleryとのコラボレーションプロジェクトで、同ギャラリーのEasy Otaborがキュレーションを担当する。

参加アーティストは、Alvin Armstrong、Matthew Burgess、Ryan Travis Christian、Liza Eilen、Sharif Farrag、Daniel Fleur、Bryant Giles、February James、Sydnie Jimenez、David Leggett、Brendan Lynch、Okey Ofomata、Andrew Park、Jacob Rochester、Esperanza Rosas、Bryan Ruiz、Mia Scarpa、Kalan Strauss、Henry Swanson、Michael C Thorpe、Elizabeth Warfel、Eri Wakiyama、Ryota Daimon、後藤 武久、岩村 遠、宮下怜、柴田 夏来の27名だ。

海外アーティストと日本人アーティストが一堂に会するこの展示では、異なるアイデンティティ、文化、領域の横断を生み出し、グローバルな文化的コミュニケーションを促進する。多くの海外アーティストたちにとって日本で初めての展示となるため、アメリカの新進気鋭の才能に触れることのできる貴重な機会となる。

絵画、ドローイング、スカルプチャー等、展示される作品には、ポップカルチャーやインターネットからインスパイアされたイメージが織り交ぜられ、アーティストたちの捉えた現代の生活の本質が映し出される。それらの作品に現れる多様な素材やコンセプチュアルなアプローチは、伝統的なメディウムに先進性、革新性をもたらす。

原宿で開催されるこの展示は文化交流のためのタッチポイントとして、シカゴ、日本、そして世界各国の領域を超えた新たな対話を生み出すきっかけとなる。その多様性と国際的なアプローチは、伝統と現代の革新が衝突するこの東京のダイナミックなアートシーンと呼応する。

今回のコラボレーションについて、Easy Otaborは次のように話している。「東京はいつでも私にとって夢でした。この街、特に原宿や渋谷のエネルギーは、私にとって重要なインスピレーションの源です。このギャラリーでダイナミックな現代アーティストのプログラムを日本に紹介できることを光栄に思っています。」

The MassとAnthony Galleryのコラボレーションによって、両ギャラリーが現代アートにおける国際的な拠点としてより強く認知されることを期待する。そして、今後のアートシーンにおける更なるグローバルな交流の扉を開くきっかけとなることを願っている。

展覧会詳細
展覧会タイトル:Time of Our Lives
会期:2024年9月28日(土)- 2024年10月20日(日)
オープニングレセプション:2024年9月27日(金)18:00 – 20:00
開催地:The Mass
150-0001 東京都渋谷区神 宮前5-11-1
開館時間:12:00 – 19:00 ※月曜、火曜 休館
入場料:無料

Easy Otabor
2019年、アートにおけるインクルージョンとコラボレーションの促進をミッションに、Anthony Galleryを設立。シカゴのウェスト・ループ地区に位置し、世界中の新進そして実力派の現代アーティストに焦点を当てる。そのダイナミックな展示プログラムは、シカゴのアートシーンを育むと同時に、ローカルな、そしてときにグローバルなコラボレーションやパートナーシップを築き上げている。
公式サイト
Instagram:
@galleryanthony
@easyotabor

NEW ARRIVALS

Recommend