PARCO開業35周年を記念して「パルコを広告する」1969-2024 PARCO広告展が名古屋PARCOで開催
この展覧会は、昨年渋谷PARCOで開催され、好評を博したもの。
この展覧会は、PARCOが開業した1969年から半世紀以上の広告クリエイティブの歴史を再解釈するものとなっている。広告は企業の宣伝活動や販売促進の手段として一般的に認識されているが、パルコの広告は50年以上にわたり、その時代のトップクリエイターとの共同制作により、単なるコマーシャルを超えた表現として発信してきた。
会場は「2000年以降」、「1990年代」、「1980年代」、「1970年代」と、4つの年代を遡る形で構成されている。エリアごとに時代の精神の変遷に対応した「予言」(70年代)、「広告」(80年代)、「渋谷」(90年代)、「アート」(2000年代以降)といったキーワードが設定され、各時代の特徴を体現する。
展示されるポスターやCM作品は、エリアごとに2人のゲストキュレーターを招き、対談形式で選定する。対談内容は展示会場内で上映され、公式リーフレットにも掲載される予定。
-展覧会開催概要
タイトル:「パルコを広告する」1960-2024 PARCO 広告展
会期:2024年6月28日(金) ~ 7月15日(月・祝)10:00~21:00 ※最終日は18:00閉場/入場は閉場30分前まで
会場:PARCO GALLERY(名古屋PARCO 西館6F) 愛知県名古屋市中区栄3-29-1
入場料:無料
展覧会公式HP:https://art.parco.jp/
主催:パルコ/企画制作:パルコ、 亜洲中西屋 (ASHU)
宣伝デザイン:須山悠里/会場設計:村山圭/映像ディレクション:平野絢士&平野千穂/撮影:寺田雅樹/音声:林拓身
※会場内混雑緩和の為、入場制整理券を配布させていただく場合がございます。
※企画内容は予告なく変更になる場合がございます。