虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 3F SELECT by BAYCREWS内のキュレーションスペース、「title:」が新たなテーマをローンチ
「title:」ではブックタイトルの様にテーマとなる言葉を設定し、関連した書籍とモノをキュレーションしていく。“本で知識を、モノでリアリティを与える”体験的な目的を併せ持ち、出会う人々が「title:」を通して、自分自身とモノへの捉え方を思考するヒントを散りばめていく。
キュレーションスペース「title:」の新たなテーマは「Life catalogue」。
「あの人は日常をどの様に過ごしているのでしょう。日々情報が溢れる中、検索し様々なものや事柄を覗き見している昨今。多様なシチュエーション中でふと気になる「あの人」の日常にフォーカス。
「title:」では、実在する人々からサンプリングした3名の人物を擁立。敢えて特定したイメージ像を避けるようにperson A・B・Cと名付けられた彼らの日常を覗き見し、パーソナライズされた雑貨や愛用品を紹介します。
ブックショップ「POST」による書籍は、3名の本棚という視点で選書され、彼らは何に興味を持ち、またそのインスピレーション元となるものは何なのか?外見的・内面的アプローチから彼らのLIFEを覗き見します。互いの日常を閲覧し、見知らぬ誰かに興味を持ち 持たれているのが習慣化している今。
誰もが「Life catalogue」となり得る現代の表現とも言える企画です。」
Person A
好奇心旺盛。自分の美学(センス)に沿って生きる彼女は常に皮膚の周り20mmくらいオーラの膜に包まれているかの様。
ちょっと話しかけづらいけど、話すと柔らかいな印象を持つ彼女は現代っぽいけど実はアナログな面も多く、活字を好み、本は必ず紙で読みたいタイプである。
Person B
大人だけど子供。そのMix感が彼の良さ。
遊びを謳歌する彼は日が暮れる前には仕事を終え、友人のアーティストのオープニングパーティーに顔を出したり好きな映画を観ることに時間を費やす。締切は守れないし連絡は返さない。二日酔いで目が覚める度、“もうあんな飲み方はしない”と思いつつ結局何度も繰り返してしまう。しかし彼には慕ってくれる友人が多く、仕事を依頼してくるクライアントが後を絶たない不思議な人物である。
Person C
正直なアーティスト。緑豊かな自然に囲まれ、リスペクトを持ちながらも無理なくそれらと共存した生活を送っている。
研究心を持ったストイックな性格とやや社会に対し斜に構えた性格は幼い頃から変わらない。湖畔でタバコを吸いながら読書することは毎日の彼女のルーティンのひとつである。
◾️ 詳細
期間:〜5月23日 (木)
場所:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 3F SELECT by BAYCREW’S内「title:」
住所:〒105-5502 東京都港区虎ノ門2丁目6番3号 2階3階
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