モデルとしてキャリアをスタートした服部は、写真家としても高い評価を得ている。ファッション写真やポートレートなど、親密な雰囲気の作品を多く撮影してきた。鮮やかな色彩と共に描かれる服部の写真は、映画の一場面のようなドラマを持っている。

229 では、スライドショー形式で作品を展示する一方、haku ではプリントによる作品展示を行う。これにより、異なる展示方法を通じて服部の作品の世界を体験できる。オリジナルの香りを含むリラックスできる空間が作られ、服部の作品の世界にゆっくりと浸ることができる。

会期中には、本展示の作品を特集した写真集を中心に、ポスターやステッカーも販売予定だ。

Bacon（バコン）
作家名：服部恭平
会期： 229 2024年４月20日（土）～5月8日（水）／ haku 2024年４月2６日（金）～5月6日（月）
会場：
229
東京都台東区台東4-24-2　 12:00～20:00
※火水木12:00～19:00（無休）
入場料： ワンドリンクオーダー制
オープニングレセプション： ４月20日（土） 19:00～23:00 ※エントランスフリー

haku
京都府京都市下京区中之町566　 14:00～20:00
※４月30日（火）休廊
オープニングレセプション： 4月26日（金） 18:00～21:00 ※エントランスフリー

服部恭平
1991年、大阪府生まれ。2013年に上京し、モデルとして東京やパリといった世界各国のランウェイショーや国内外のファッション誌で活躍。その傍ら、プライベートなライフワークでもあった写真作品が注目を集め、2018年から写真家として本格的に始動。フィルム特有のパーソナルな雰囲気を持ち味にファッション写真やポートレートで活躍。さらにはキャリアの中で築いてきた彼ならではのコミュニティを活かし、国内外のファッション誌やブランドのシーズンビジュアルなどを多く手掛けている。2020年には写真集「2019-2020」を刊行。発売に合わせて原宿のBOOKMARCと伊勢丹新宿店にて写真展を実施。

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