今季は「家庭の親密さ」と「インテリアの優雅さ」から着想を得たコレクションで、タペストリー調のジャカード、彫刻的なテーラリング、包み込むようなアウター、ハンドクラフトの温もりを感じさせるニットを通じて“自分のホーム（居場所）をつくる”自由と自己表現を讃える提案である。

＜GANNI＞のランウェイで初披露された新作バッグも登場し、ブランドのシグネチャーDNAをコンパクトに再解釈した「Mini Hobo Bag（ミニ ホーボーバッグ）」は鮮やかなオレンジカラーで発売される。さらに、大胆なプロポーションとリラックス感を備えた新作「Kat Bag（カット バッグ）」は、デイリーに活躍するショルダーバッグとして提案される。＜GANNI＞らしい実用性と遊び心を両立したアクセサリー群に注目である。

Mini Hobo Bag

開催概要
会期：2025年10月1日（水）～10月28日（火）
場所：伊勢丹新宿店 本館2階 TOKYOクローゼット / リ・スタイル TOKYO
住所：〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14-1
営業時間：10:00～20:00

＜GANNI＞について
＜GANNI＞はコペンハーゲン発のファッションハウスで、クリエイティブ・ディレクターのDitte Reffstrup（ディッテ・レフストラップ）と創業者のNicolaj Reffstrup（ニコライ・レフストラップ）が率いる。自己表現をエンパワーする姿勢と、独自でコンベンショナルにとらわれないスタイルで「GANNI GIRL」という新しいラグジュアリー像を築いてきた。現在は世界700以上の有名リテーラーで展開し、ヨーロッパ、アメリカ、アジアを中心に70店舗を運営。公式オンラインストア「GANNI.com」では35か国へ配送を行っている。B Corp認証を取得し、“Fabrics of the Future”などのプログラムや循環型イニシアチブを通じて毎年「リスポンシビリティ・レポート」を公開するなど、透明性ある取り組みを継続している。