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4/11(木)より 「飛驒高山美術館」が開業。エミール・ガレやルネ・ラリックをはじめとする貴重なコレクションを公開

Mar 21, 2024
会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」の敷地内に、ホテル宿泊者以外の一般の方も利用可能な「飛驒高山美術館」を2024年4月11日(木)に開業。

4/11(木)より 「飛驒高山美術館」が開業。エミール・ガレやルネ・ラリックをはじめとする貴重なコレクションを公開

Mar 21, 2024 - NEWS
会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」の敷地内に、ホテル宿泊者以外の一般の方も利用可能な「飛驒高山美術館」を2024年4月11日(木)に開業。

うつろいを愉しみ、五感を刺激するアート体験
飛驒高山美術館は、北アルプスを望む高台に立地する美術館。美術館は5つの展示室で構成されており、飛騨高山の季節のうつろい、時間のうつろいと共に、作品が織りなす多様な表情を愉しんでいただきたいという想いを込めている。展示室2「うつろいの間」では、季節のうつろい、一日の時間や天候のうつろいにあわせて、展示室内の音楽、照明、香りが変化し、五感を刺激。音楽、照明、香りは、飛騨高山の豊かな自然をイメージしたもので、常に変化するため、訪れるタイミングにより異なる雰囲気を体感できる空間となっている。

また、展示室1~3では作品一つひとつにあわせて調光・調色されたガラス工芸品を鑑賞できるほか、展示室4では装飾芸術家具の細やかなディテールまで肉眼で鑑賞できる距離感で展示している。展示室5では自然光による作品の変化をお愉しみいただける当館ならではの展示となっている。

〈館内構成〉
展示室1:ガレの杜〜アール・ヌーヴォー
当館から望む北アルプスにたなびく幽玄な朝霞からインスピレーションを受けた展示室で、“はじまり”を感じられる空間。エミール・ガレの名作「花器『フランスの薔薇』」をはじめとする、アール・ヌーヴォーのガラス工芸品の数々を展示。
展示室1:ガレの杜〜アール・ヌーヴォー

展示室2:うつろいの間
季節や時間帯、天候によって音楽、照明、香りが変化する展示室で、多様な表情を見せるガラス工芸品を展示。立体音響を導入し、聴覚を通して空間の広がりを表現するとともに、現地のリアルタイムで入手した気象情報で流れる音楽やライティングに変化が加わり、その時間・その空間でしか体験できない形で、鑑賞時間を楽しむことができる。
展示室2:うつろいの間

展示室3:アール・デコ
飛騨高山の星空を イメージした展示室で、ルネ・ラリックをはじめとする、アール・デコのガラス工芸品が漆黒の空間にまるで浮遊しているかのように展示。展示室3:アール・デコ

展示室4:アートラウンジ
ベンチを設置し、くつろぎながら作品の見どころを紹介した映像や装飾芸術家具の造形やデザイン、超絶技巧を間近に鑑賞できる。展示室4:アートラウンジ

展示室5:光のギャラリー
自然光が入る展示室で、光の変化と作品の調和をお愉しみいただけるガラス工芸品を展示。展示室5:光のギャラリー

※内観画像はイメージ画像です。

主な展示作品
展示室1:エミール・ガレ「花器『フランスの薔薇』」

展示室2:ルイス・ C.ティファニー(ティファニー工房)「18灯 リリー ・ ランプ」

展示室3:モーリス・マリノー「カナリア紋付小瓶」

展示室4:ルイ・マジョレル「書斎机・椅子(睡蓮のシリーズ)」

展示室5:チャールズ・レニー・マッキントッシュ「ウイ ロー ・ ティールームのウイ ロー ・ パネル」

 

営業時間:10:00~15:00(最終受付14:30)
※ホテルへご宿泊のお客様は8:00~10:00、15:00~18:00の時間帯でご覧いただけます
※2024年4月11日(木)のみ13:00~15:00(最終受付14:30)
駐車場:26台※無料 ※予約不可
入館料:大人:1,000円(税込) 小学生以下:無料 ホテル宿泊のお客様:無料
サンクチュアリコート高山メンバー様:無料
チケット購入方法:現地発券機/ウェブサイト(https://htma.rtg.jp
※3月11日(月)よりウェブサイトにて前売り券発売開始
所在地:〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町1丁目124番地1
サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート内

一般のお問い合わせ
TEL:0577-40-1007/FAX:0577-40-1017
ウェブサイト

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