今回のコラボレーションでは、”本当に優れたアイウェア”を求める人のためにケイトのビジョンをさらに拡大し、特徴的でありながらタイムレスなスタイル、上質な素材、比類なきクラフトマンシップへの共通のこだわりを通して、ヴィンテージのフォルムをさらにアップデートしたコレクションになっている。

本コレクションは、ケイトのオンラインストア（khaite.com）およびオリバーピープルズの直営店、および正規取扱店で９月中旬より購入することができる。

全てのアイテムはイタリアで職人の手によって作られており、＜Oliver Peoples＞と＜KHAITE＞のロゴがチップに交互に配されたテンプルをはじめ、一目でコレクションのアイテムだとわかるディテールが配されている。アセテートのスタイルには、2枚のアセテートの間に厚みの異なるメタルピースをはめ込む“ダブルエンベディング”プロセスにより、機能的なピンが施されており、このピンを通して、ケイトのハンドバックのシンプルなハードウェアから着想を得たカスタムデザインのコアワイヤーを見ることができる。また、新作のメタルフレームの極細のカスタム仕様のテンプルは、このスタイルの魅力を引き立てるアクセントとなっている。

3つの新作スタイルは、ブラック、トータスシェル、ゴールド、シルバーといったニュートラルなカラーに加え、オプティックホワイトやトランスルーセントレッドなど存在感のあるカラーなど、多くのバリエーションで展開される。トランスルーセントレッドは、鮮やかなリップスティックのようなカラーで、このコレクション専用のケースにも採用されている。このコレクションのアイテムには、ケースに加え、レンズクロスとしても機能するドローストリング付きのポーチも付属する。

新作スタイルの発表に合わせ、コレクションの既存の2つのスタイルの新色も発表予定で、1969Cのオーバルシルエットと1983Cの特徴的でありながらドラマチックなシルエットが、どんなスタイルにも合わせやすいスモーキートープバージョンで登場する。カーボングレーのレンズ、トランスペアレントクリスタルレンズ、シルバーミラーレンズで展開される。

＜KHAITE＞ x ＜Oliver Peoples＞の新たなチャプターのキャンペーンイメージは、多くの人が行き交うダイナミックなニューヨークのマンハッタンで撮影された。撮影にはロングフォーカスレンズが使用され、キャンペーンモデルには ミラ・ヴァン・イーテン（Mila van Eeten）を起用している。“魅力”と“監視”をテーマにしたルポルタージュ風のキャンペーンイメージは、カメラマンのダニエル・アーノルドによって撮影。ニューヨークを舞台にした映画『危険な情事』や『ダイヤルM』のシーンを想起させる風景をバックにさまざまな距離や角度、焦点から撮影されたミラのイメージは、まるでのぞき見しているかのような不思議な感覚を与える。＜KHAITE＞ x ＜Oliver Peoples＞のサングラスは、ケイトの2023年秋冬レディトゥウェアのコレクションの一部として、“見えるものと見えないもの”の力と歓びの新たなバランスを提案している。

KHAITE x Oliver Peoples 概要
発売日：2023年9月中旬
取扱店舗：OLIVER PEOPLES TOKYO、OLIVER PEOPLES NAGOYA、OLIVER PEOPLES OSAKA、OLIVER PEOPLES TOKYO AOYAMA、OLIVER PEOPLES TOKYO DAIKANYAMA

1998C　全5色・各47,410円（税込）
コレクション初のメタルフレームとなるキャットアイシルエットの存在感のあるスタイル。

1968C　全5色・各47,410円（税込）
ややキャットスタイルのラインが特徴のオーバルシルエットのダイナミックで魅力的なスタイル。ラウンドカットのプロファイルが採用されている。

1977C　全3色・各47,410円（税込）
ダブルブリッジ採用のオーバーサイズのシルエットで仕上げられた存在感のあるスタイル。わずかなカーブと揺るぎないラインのバランスが絶妙なアイテム。

1969C　全7色・各47,410円（税込）
※カラー追加は2色

1983C　全7色・各47,410円（税込）
※カラー追加は2色

＜KHAITE（ケイト）＞について
ケイトは、“世界を見る手段”である。原体験、文化的試金石、秘密の欲望によって形成されたケイト独自の世界の見方は、逆に自信を感じさせるウィメンズウェアとアクセサリーを通して表現されている。どのアイテムもケイトのシグネチャーであるセクシーな雰囲気と親しみやすさを纏いつつ、“マスキュリンとフェミニン”、“強さと弱さ”、“構造と流動性”など、斬新なバランスを提案するアイテムに仕上げられている。
2016年にクリエイティブディレクター、キャサリン・ホルスタイン（Catherine Holstein）によって創業されたニューヨークに本社を置くケイトは極めて上質な素材、驚異的なクラフトマンシップ、控えめながら印象的なディテールが特徴の一切妥協のない磨き上げられたアイテムを基盤に毎シーズン進化を続けている。2022年ホルスタインは、アメリカ・ファッション・デザイナー協議会によって「最優秀ウィメンズファッションデザイナー」に選ばれた。

＜Oliver Peoples（オリバーピープルズ）＞について
1987年に創業したオリバーピープルズは、カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドの中心地に1号店をオープンした。その後、1980年代後半にブランド創業者が所有していたアメリカ製ヴィンテージアイウェアのエステートコレクションからインスピレーションを得たオリジナルデザインのフレームを発表、展開している。ヴィンテージの優美なデザイン、ファッション、映画、アート、音楽、そして南カリフォルニアのライフスタイルなど、ロサンゼルスならではのカルチャーは今なおブランのDNAに欠かせない要素であり、世界中のブランドのファンを魅了するデザインのインスピレーションとなっている。オリバーピープルズのアイウェアは、独自のディテールと優れたレンズ技術を実現するため、最高品質の素材を使い職人がハンドメイドで手がけている。世界中の厳選された店舗でのみ展開されるオリバーピープルズは、独自の文化を持ち、時代を先駆けてトレンドを生み出す人々に愛されている。現在世界60ヵ国以上で製品を販売しており、41店舗のブティックを展開。また、アムステルダム、アスペン、ミラノなどで新たにブティックのオープンが予定されている。
https://www.oliverpeoples.com/japan