デザインやフォルムにひと癖あるキャップのかぶりこなしアイデア
特にデザインやフォルムにひと癖あるキャップは、一点投入するだけでスタイリングの主役に。
ただ、印象が強くスタイリングがマンネリ化しやすい一面もあり、かぶり方のバリエーションを持っておきたいところ。
本記事では、デザインやフォルムにひと癖あるキャップのかぶり方にフォーカスしたスタイリングTIPSをご紹介。
ブラックレースのキャップは、ディテールのメリハリで魅せて
ブラックレースのキャップは、レースならではの奥行きのあるデザイン。
ブラックジャケットを合わせれば、モードなジャケットスタイルに。
モノトーンでまとめ、ディテールのメリハリで魅せて。
CAP ¥39,600(ENTWURFEIN|03-6821-1952)
JACKET REFERENCE ITEM(HOMO LUDENS|info@homo-ludens.jp)
OTHER STYLST’S OWN
耳当て付きのキャップは、スカーフを合わせて上品さをプラス
耳当て付きのキャップは、スカーフを忍ばせて、上品さをプラス。
クラシカルな花柄を合わせれば、小粋なひと癖に。
全体的にアイテムの色味を抑え、シックな印象でまとめあげて。
CAP ¥22,000(KIJIMA TAKAYUKI|Sakas PR 03-6447-2762)
JACKET ¥48,400(YOKE|ENKEL 03-6812-9897)
KNIT ¥49,500((un)decided|Sakas PR 03-6447-2762)
SCARF ¥38,500(CURRENTAGE|MELROSE Co., Ltd. 03-3464-3891)
OTHER STYLST’S OWN
単色キャップは、部分ウィッグを忍ばせて印象的な顔まわりに
色物の単色キャップは、サイドにヘアピンで部分ウィッグを忍ばせて、印象的な顔まわりに。
ウィッグはあえてキャップと近い色を選ぶと、デザインに馴染みやすく◎。
シャツやバイカラーのジレ、インテリな眼鏡を合わせ、ギークシックな印象に落とし込んで。
CAP ¥23,100(SENOTÉ|senotemillinery@gmail.com)
VEST ¥53,900(COGNOMEN|Sakas PR 03-6447-2762)
SHIRT ¥52,800(MIKIOSAKABE|http://mikiosakabe.shop/)
GLASSES ¥21,120(Ray-Ban|Luxottica Japan Customer Service 0120-990-307)
ブラックのキャップは、“ダブルキャップ”で柄の出方を楽しんで
遊び心をとことんプラスしたいときは、ラッパーばりのダブルキャップで。
刺繍やペイントがポイントのキャップは、同色の物を重ね合わせて柄を強調。
さらに、フードにフリルデザインのあるフーディーを合わせ、キュートな遊び心をプラス。
CAP [TOP] ¥9,900(BODYSONG.|info@bodysongbodysongbodysong.com)
CAP [UNDER] ¥16,500(D/HILL|TEENY RANCH 03-6812-9341)
T-SHIRTS ¥26,400(yasukawa|takanobu.yasukawa@gmail.com)
HOODIE ¥41,800(HOMO LUDENS|info@homo-ludens.jp)
- Styling : Noriko Miyazaki
- Photograph : Ryohei Obama(SIGNO)
- Hair & Make up : Akira Nagano
- Model : Haruma Matsumoto(friday)
- Edit : Yukako Musha(QUI)