Levi’s®とスタジオジブリによる新しい「もののけ姫」コレクションが8月10日(木)より販売予定
1997年に公開したスタジオジブリ作品「もののけ姫」は、日本の観客を魅了し、興行収入記録を塗り替えるほどの大ヒットを記録した。宮﨑駿監督作品は、手描きに拘りその息をのむようなアニメーションスタイルは時代を超越した名作として、世界中で愛されている。宮﨑駿監督作品には、アニメーションの技術に対する絶え間ない情熱と、極めて繊細な細部に宿る美しさに対する比類なき探究心が息づいている。Levi’s®とスタジオジブリは共に、ディテールへのこだわりとクラフトマンシップへの情熱を通じて、カルチャーの象徴としての地位を確固たるものにしてきた。微妙なニュアンスと入り組んだ複雑さで、人間と自然の二面性を探求している『もののけ姫』では、自然は人間や動物と同等に重要なキャラクターであり、実際、登場人物の何人かは自然の精霊だ。宮﨑監督の大作では、森や川の絶景や、動物たちが手作業で描かれている。
Levi’s® x PrincessMononoke コレクションは、この映画の環境に対するストーリーと、魔法のように変幻自在で魅力的なこの名作に敬意を表している。
本コラボレーションでは、どのアイテムも森の本質と深く結びついた生態系の美しさを表現している。San & Wolf Trucker Jacket、Ashitaka 501® ’93 Jeans、San & Moro 501® Shorts では、映画に出てくる森と太陽の背景が、趣のあるデニムにシームレスに溶け込んでいる。また、Nightwalker Denim KimonoJacket や Kodama Denim Overall は登場するキャラクター自身に焦点を当て、映画の中に登場する言葉で彼らの思いを語っている。デニムそのものよりストリートウェアから着想を得たデニム・アイテムとグラフィック T シャツやパーカーの組み合わせは、美しく静かな瞬間と熱狂的なアクション・シーンが織りなす映画のリズミカルな対比を象徴している。コレクションは、もののけ姫にインスパイアされた様々なアクセサリーで完結する。クラシックな西部アメリカ風バンダナには、サンの神秘的な赤いお面が施されている。San&Ashitaka TOTE は、片面がサン、もう片面がアシタカのデザイン。サンのお面とコダマの顔をモチーフにしたコインバッグは、首から下げたりベルトループやトートに付けることがで着る。アニメーションの美しく豊かな自然と個性的なキャラクターの力強さが調和し、Levi’s®を象徴するデニムや T シャツ、パーカー、アクセサリーに生き生きと表現されている。
リーバイ・ストラウス&カンパニーのチーフ・プロダクト・オフィサーであるカリン・ヒルマンは、「『もののけ姫』は、公開から25年以上経った今でも、アニメーションのアイコンとして世界中の私たちの心に深く共鳴し続けている。”スタジオジブリとコラボレーションし、この魅力的で芸術的な傑作に敬意を表し、このような美しいコレクションを生み出すことができたのは非常にうれしいことでした。」とコメントしている。
商品詳細
San & Wolf Trucker Jacket ¥34,100
Ashitaka 501® ’93 Jeans ¥23,100
Nightwalker Denim Kimono Jacket ¥24,200
Kodama Denim Overall ¥26,400
X GHIBLI Wide Tee(WOLF PRINCESS BLACK/SANS MASK INDIGO) ¥12,100
San & Ashitaka TOTE ¥20,900
San’s Face Coin BAG ¥8,800
発売日:2023年 8/10 (木)
展開店舗:Levi’s® 原宿フラッグシップ ストア、リーバイス®公式オンラインストア
リーバイス®レッドタブTM会員限定で、2023年 8/8 (火)に先行販売を実施予定。
※8月6日(日)23 時までにリーバイス®レッドタブTMのメルマガ登録をした方に先行販売のご案内をメールで送付いたします。リーバイス®レッドタブTMの登録はこちら
About the Levi’s® brand
1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年には 501®を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈る Levi’s®。いつの時代も核となってきた 501®を中心に新しいスタンダードを打ち出し続ける Levi’s®ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けている。2019年には、ブランドアイコンである 501®が、時代と共に変化する価値観を超えて、スタンダードであり続ける力を持ったデザインを顕彰する賞であるグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した。
About Levi Strauss & Co.
Levi Strauss & Co.(リーバイ・ストラウス&カンパニー)は、世界最大のブランドアパレル企業の一つであり、ジーンズウェアのグローバルリーダーだ。同社は、Levi’s®、Dockers®、Signature by Levi Strauss & Co.TM、Denizen®、BeyondYoga®のブランドで、メンズ、ウィメンズ、またキッズに向けたジーンズ、カジュアルウェア、アクセサリーをデザイン、販売している。同社の製品は、小売店、百貨店、オンラインサイト、そして世界各地にある約3,200のブランド専用店舗やショップインショップを通じて、世界110カ国以上で販売されている。Levi Strauss & Co.の2021年の純収益は58億ドルと発表されている。
About Studio Ghibli
スタジオジブリは、アニメーション映画監督の故高畑勲と宮﨑駿によって1985年に設立されたアニメーションスタジオである。東京都小金井市にあり、これまで26本の劇場アニメーション作品を制作してきた(「君たちはどう生きるか」を含む)。テレビシリーズを手掛けず、ほぼ劇場用映画のみを制作しているアニメーションスタジオは、日本においてはユニークな存在であるが、その作品の高いクオリティと深いテーマ性で、世界的にも著名な、日本を代表するアニメーションスタジオとなっている。
日本においては、ほとんどのジブリ作品が公開された年の邦画興行収入No.1になっている。中でも2001年に公開された宮﨑駿監督の「千と千尋の神隠し」は、興行収入316.8億円を達成し 2020 年まで日本歴代興行一位となった。ジブリ作品は、日本における全映画の歴代興行収入トップ 10のうち3作品を、「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」(1997年)、「ハウルの動く城」(2004年)によって占めている。
また、ジブリ作品は、世界の批評家やアニメーションの専門家から評価され、様々な賞に輝いている。「千と千尋の神隠し」は2002年のベルリン国際映画祭で最優秀作品賞として金熊賞が贈られ、2003年の米国アカデミー賞長編アニメーション賞も受賞した。
2001年10月には、宮﨑駿がアイデアとデザインを手掛けた三鷹の森ジブリ美術館が開館。2022年には愛知県にジブリパークが開園した。引き続き日本だけでなく世界中から多くのファンから愛されている。