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マルタン・マルジェラの展覧会「MARTIN MARGIELA」、高崎・前橋4会場で9/19(土)より開催

Sep 1, 2026
マルタン・マルジェラの展覧会「MARTIN MARGIELA」が、2026年9月19日(土)より群馬県高崎市と前橋市の4会場で開催される。高崎市のrin art associationをメイン会場に、前橋市のrin art association MAEBASHI、Shop rin art association、アーツ前橋へと展開。前橋市内での「MARTIN MARGIELA」は、「前橋国際芸術祭2026」のプログラムとして行われる。

マルタン・マルジェラの展覧会「MARTIN MARGIELA」、高崎・前橋4会場で9/19(土)より開催

Sep 1, 2026 - NEWS
マルタン・マルジェラの展覧会「MARTIN MARGIELA」が、2026年9月19日(土)より群馬県高崎市と前橋市の4会場で開催される。高崎市のrin art associationをメイン会場に、前橋市のrin art association MAEBASHI、Shop rin art association、アーツ前橋へと展開。前橋市内での「MARTIN MARGIELA」は、「前橋国際芸術祭2026」のプログラムとして行われる。

「MARTIN MARGIELA」は、2026年春に九段ハウス、タカ・イシイギャラリー 京都で開催された展覧会を再構成するもの。なかでも、4月11日から5月5日まで九段ハウスで開催された日本初の大規模個展「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」の展示作品を中心に、3会場を通してマルタン・マルジェラのアーティストとしての活動を総体的に紹介する。さらに「前橋国際芸術祭2026」のメイン会場となるアーツ前橋では、芸術祭のテーマ「めぶく。」に関連した作品が展示される。

マルタン・マルジェラの作品で主題となるのは、人間の身体や精神に起因するオブセッション(執着)。日常のなかで見過ごされがちな事物へ視線を向け、平凡なものを別の姿へと転化させながら、その内側にあるものへ思考を誘っていく。

フェイクファーで覆われたオブジェクトも、その実践を象徴する存在のひとつだ。通常の機能から切り離されたものは新たな形態として現れ、表層を覆うことで、かえって内にあるものの意味を問いかける。プレスリリースでは、木と合成毛皮による大型作品《PODIUM》(2024)も紹介されている。

また、マルタン・マルジェラの制作では「過程」そのものも重要な位置を占める。未完成を思わせる状態を作品の一部として取り込みながら、古典美術やシュルレアリスム、キュビズムなど歴史的なアートの潮流とも接続し、既存の文脈や概念を更新していく。

ファッション界を離れた後も匿名性を維持してきたマルタン・マルジェラ。その不在をめぐる感覚は、存在そのものを見つめ直す契機として多くの作品に通底する。オブセッション、過程、匿名性、不在と存在。4つの空間を巡ることで、これまでファッションの世界でも独自の感覚を貫いてきたMartin Margielaの思考が、アートという別の輪郭から浮かび上がってきそうだ。

身近なものの見え方がふと反転する、その静かな違和感を4つの会場で体験してみたい。

Martin Margiela, PODIUM, 2024, wood, synthetic fur, 150–200 × 366 × 244 cm

作家プロフィール

Martin Margiela(マルタン・マルジェラ)
1957年、ベルギー・ルーヴェン生まれ。1980年にアントワープ王立芸術学院を卒業し、1984年から1987年までJean-Paul Gaultier(ジャン=ポール・ゴルチエ)のアトリエでデザインアシスタントを務める。1988年、Jenny Meirens(ジェニー・メレンズ)とともにパリで「Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)」を設立。1997年から2003年まで「Hermès(エルメス)」のウィメンズ クリエイティブ・ディレクターを務めた。
2008年の20周年ショーを機にファッション界を離れ、ビジュアルアートに専念。2021年にパリのLafayette Anticipationsで初の個展を開催し、その後、北京・MWoods、ソウル・Lotte Museum of Artへ巡回。2023年にはアムステルダムのEenwerk Gallery、2024年にはブリュッセルおよびアテネのBernier / Eliades Galleryで個展を開催。2026年には東京・九段ハウスで「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」を開催し、京都・タカ・イシイギャラリー 京都でも展覧会を行った。

開催情報
展覧会名:MARTIN MARGIELA
会期:
〔第1会場〕rin art association:2026年9月19日(土)〜12月20日(日)
〔第2会場〕rin art association MAEBASHI まえばしガレリア ギャラリー2:2026年9月19日(土)〜10月27日(火)
〔第3会場〕Shop rin art association:2026年9月19日(土)〜12月20日(日)
〔第4会場〕アーツ前橋:2026年9月19日(土)〜12月20日(日)

会場:
〔第1会場〕rin art association:群馬県高崎市岩押町5-24
〔第2会場〕rin art association MAEBASHI まえばしガレリア ギャラリー2:群馬県前橋市千代田町5-9-1
〔第3会場〕Shop rin art association:群馬県前橋市千代田町4-11-22
〔第4会場〕アーツ前橋(ギャラリー6):群馬県前橋市千代田町5-1-16
開廊・開館時間:10:00〜18:00
休廊・休館日:水曜日
※9月23日(水・祝)は開廊、9月24日(木)は振替休廊・休館
※10月10日(土)〜11日(日)は「前橋まつり」に伴い、アーツ前橋以外の会場は休廊

観覧料:
〔第1会場〕rin art association:入場無料
〔第2会場〕rin art association MAEBASHI まえばしガレリア ギャラリー2:前橋国際芸術祭2026 パスポートチケットが必要
〔第3会場〕Shop rin art association:入場無料
〔第4会場〕アーツ前橋:前橋国際芸術祭2026 パスポートチケットが必要

前橋国際芸術祭2026 パスポートチケット:
一般 3,000円(税込)
学生 2,000円(税込)

主催:rin art association
共催:前橋国際芸術祭2026実行委員会
協力:Gallery NAO MASAKI、Taka Ishii Gallery、Bernier / Eliades Gallery

Instagram:@rinartassociation
Instagram:@maebashi__biennale

問い合わせ:rin art association
contact@rinartassociation.com

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