HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEが特別展「Amid Impasto of Horizons —積み重なる地平—」が2/25(水)まで開催中
絵筆とともに旅したイタリア。<HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE>2026年春夏コレクション「Amid Impasto of Horizons —積み重なる地平—」は、行く先々の街で「色」を採集するプロセスから生まれた。
さまざまな地域を巡り、その土地に根付いたカラーパレットに出合い、駅のチケット販売機の色、マーケットに並ぶ野菜の色、そして海の色など、都市から郊外までを歩き続け、あらゆる日常の景色が集められた。

本展には、このプロセスとともに、衣服の試作の過程、そしてプリーツの可能性を紐解く作品群が並ぶ。引っ張る、巻き付ける、折りたたむなど、あらゆる行為が試され、素材のまだ見ぬ表情が現れる。彫刻的な作品はコレクションの衣服とは一見対照的な存在に思えるが、「日常着」の新しいあり方の研究という視点で有機的に連続している。

ものづくりには、偶然の出来事も、予測不能な瞬間もあるが、そのすべてが実験的な未来への取り組みとともに積み重なった軌跡として、この空間には描かれている。
エキシビション・ディレクションおよび空間デザインは日本デザインセンター 三澤デザイン研究室が担当し、展示構成は、<HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE>のデザインチームとの協働の元に実現した。コレクションにおけるフィールドワークと研究開発の過程を展示するとともに、プリーツという技法に秘められる可能性を示唆する特別展となっている。

開催概要
期間:2026年1月3日(土)〜2月25日(水)
場所:ISSEY MIYAKE GINZA | CUBE
住所:東京都中央区銀座4-4-5
TEL:03-3566-5225
「OPEN STUDIO」について
<HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE>は世界を巡り、これまで訪れたことのない場所で、ブランドが行うものづくりの成果を発表していく。この活動のことを「OPEN STUDIO(オープンステュディオ)」と名付けて、<HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE>は各地の人々と交流し、より広い視野でクリエイティブ分野とつながる。アーティストが制作の現場を公開する習わしにちなんで、私たちは「OPEN STUDIO」という活動を通して、創作の場を世界に広げ、ものづくりにより多元的に取り組み、発表形式ではより多面的な体験を届けている。
All photo:© ISSEY MIYAKE INC.