ISSEY MIYAKE WATCHより吉岡徳仁氏デザインの”TO automatic” が再登場
ウオッチの形状や機能からではなく、素材そのものの選択からデザインをはじめ、その特性と素材の良さを引き出しデザインの要素を極限にまで削ぎ落とすという、吉岡氏の独自のアプローチによって誕生したウオッチ。金属の素材感を強調するため、文字板や針など一般的な時計のデザイン要素を極力排除し、シンプルかつモダンなウオッチに仕上げたデザインとなっている。
9月13日(金)に販売をスタート。
取扱い店舗:ISSEY MIYAKE WATCH取扱い店舗
ISSEY MIYAKE WATCH
2001年にスタートしたISSEY MIYAKE WATCHは、世界で活躍するプロダクトデザイナーたちが参加する独創的なプロジェクトです。ISSEY MIYAKEのブランドスピリットをそれぞれが独自のデザイン手法で表現しています。 毎回、新鮮なデザイン提案があること、アナログウオッチであること、日本製品であること、パッケージデザインもデザイナー自身が手がけることを開発の課題としてきました。セイコーと三宅デザイン事務所の協業によって常に新しい価値をもつ腕時計を提案しています。
ブランドサイト
Instagram:@isseymiyakewatch_jp
吉岡徳仁/デザイナー
1967年生まれ。倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学び、2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。デザイン、建築、現代美術の領域において活動。代表作には、東京2020オリンピックの聖火リレートーチをはじめ、パリのオルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」、結晶の椅子「VENUS」、虹の教会「Rainbow Church」、ガラスの茶室「光庵」などがあり、 作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)やフランス国立近代美術館(ポンピドゥーセンター)、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)など、世界の主要美術館に永久所蔵されている。国際的なアワードを多数受賞し、アメリカNewsweek誌による「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれている。
Instagram:@tokujin_yoshioka