江戸文字をグラフィティアートの手法で描く作品が世界から注目を集めているアーティスト「sneakerwolf 」が「TOKYO 23」の店内を斬新にアップデート。
17世紀の江戸時代を発祥とする、提灯、火消し半纏や祭り、仕事半纏、千社札などに見られる、書をディフォルメすることで生まれた伝統的な図案文字 “江戸文字”。
西洋からの影響を受けていない庶民の美的感覚によって構築された、これら文字文化の芸術的価値を、世界で最初となる日本オリジナルのグラフィティ(ストリート)アートとして位置付け、アルファベットを漢字の部首として構築したオリジナルの江戸文字を、グラフィティアートのテクスチャーを用い表現した唯一無二の作品で人気を得ている。
また、最近ではその江戸文字の手法を1980年代に誕生したチョロQやSDガンダムなどといったモチーフを極端に2頭身化するSD(スーパーディフォルメ)と関連付け、その手法にフォーカスした抽象的な作品も製作している。
今回<TOKYO 23>店内のアートワークを担当するのは、アルファベットを漢字の部首とするオリジナルの江戸文字をグラフィティアートの手法で描く作品が世界から注目を集め、スニーカーやストリートカルチャーへの造詣も深いアーティスト〈sneakerwolf(スニーカーウルフ)〉氏。
【WILD STYLE】
サイズ:W2730 x H1820 x D50
価格:¥1,650,000(TAX IN)
プロペラ通りに面したショーウィンドウには今回の為に描き下ろした【WILD STYLE】を展示。
グラフィティ映画”WILD STYLE”へのオマージュ作品で、”WILD STYLE”の文字を漢字のパーツとして構成した江戸文字を、グラフィティアートのテクスチャーで表現。背景は日本の伝統文様“松皮菱”をベースに、砕けるブロックをイメージした作品となっている。この他、店内にはミドルサイズの作品を展示・販売。
さらに2021年12月29日(水)にはお正月仕様のデザインに新たにアップデート。
また今回の展示を記念して「sneakerwolf」と「TOKYO 23」のコラボレーションアパレルを発売。キービジュアルとなる千社札モチーフとサークルのコラボレーショングラフィックを落とし込んだフーディーとキャップをラインナップ。本アイテムは「TOKYO 23」、atmos(https://www.atmos-tokyo.com/)で2021年12月10日(金)より販売している。
アート作品、コラボレーションアイテムの詳細は特設ページで確認できる。
特設ページ: https://www.atmos-tokyo.com/lp/sneakerwolf-tokyo23
【 sneakerwolf × TOKYO23 展示詳細】
展示期間:2021年12月10日(金) ~ 約2ヶ月間を予定
住所:東京都渋谷区神宮前4-28-21ハーモニー原宿1F
営業時間:11:00 ~ 20:00
<TOKYO23>
オフィシャルサイト:https://www.atmos-tokyo.com/brands/tokyo23
<sneakerwolf>
オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/sneakerwolf/