安藤忠雄や深澤直人ら15組によるArtek「スツール 60」がMAARKETに集結
本展では、アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール 60」をもとに、安藤忠雄、深澤直人をはじめとする建築家、デザイナー、アーティストなど15組のクリエーターが参加する。それぞれの視点で手を加えた、一点ものの作品を展示する。
「スツール 60」という共通のプロダクトに向き合いながら、素材に手を加え、構造を読み替え、あるいは視点をずらすことで、一脚ずつ異なる表情を持つ作品が生まれている。完成された名作に対して、何を受け継ぎ、どこに手を加え、どこに触れないのか。その判断の積み重ねが、一脚ずつ異なる表情となって現れているという。

会場のMAARKETは、「人とデザインが出会う場=マーケット」をコンセプトに、ヨーロッパを中心とした国内外のブランドからセレクトした家具やプロダクトを取り揃えるリテールストア。インターオフィスのデザインチーム Interoffice Design Studioが手がけた店内は、プロダクト一つひとつにフォーカスした、デザインミュージアムのような空間となっている。また店内には、デンマークの家具ブランド<Muuto(ムート)>のストアも併設されており、スタイリング提案やコーディネートの視点とあわせて、デザインの魅力を体感できる。
展示作品はすべて、サイレントオークション形式で販売されており、会期中も特設サイトより入札が可能だ。オークションの収益は、安藤忠雄が設計・寄贈した文化施設「こども本の森」へ全額寄付され、子どもたちの想像力を育む活動に役立てられる。初日の4月23日(木)17:00-20:00には、オープニングレセプションも開催する。
参加クリエーター
「青春」のイス:安藤 忠雄(建築家)
Artek Stool 60 - 漆_japan:岸和郎+ 象彦(建築家+ 京漆匠)
Artek Quadrant:押野見 邦英(建築家)
Stool 60 とシワ:SAKUMAESHIMA(建築設計)
Untitled:深澤 直人(プロダクトデザイナー)
Birthday Stool 50:二俣 公一(空間・プロダクトデザイナー)
Kami Series Ⅰ-Ⅳ:Artello(アーティスト)
PLAY THE STOOL:AWATSUJI design(グラフィックデザイン)
Awaken your brain, imagine tomorrow.:川村 明子(クリエイティブディレクター)
座りたい、触れたい、愛でたい。:NDC Graphics(グラフィックデザイン)
Stool 60 Cyanotype:嶌原 佑矢(写真家)
DESULTORY STOOL STUDIES: A VISUAL REFERENCE:長谷川 健太(写真家)
Long Trail Runnin’:黒田 美津子(インテリアスタイリスト)
SAVOYの迷宮:織田 憲嗣(椅子研究家)
monkey stool60 人(サル) の腰掛け:齊藤太一(造園家)
開催概要
One Stool, One Story Interoffice 50th Anniversary Charity Auction
会期:2026年4月23日(木)– 5月31日(日)
会場:MAARKET(東京都港区北青山 2-7-15)
時間:12:00–19:00
*最新情報はSNS・WEBサイトで要確認。
入場:無料・予約不要
オークション期間:開催中~5月31日(日)
特設サイト:https://interoffice50th.jp/
ウェブサイト:https://maarket.jp/
Instagram:@maarketofficial