Acne Studios、Robynを起用した2026年春夏キャンペーンを発表
カオスとコントロール、遊びと歓びという概念を横断しながら、イメージは「生きていることの官能的な体験」を捉える内容となっている。このテーマはRobynのアルバム『Sexistential』と<Acne Studios>のSS26コレクションを結びつけるものでもある。
<Acne Studios>のクリエイティブ・ディレクターJonny Johansson(ジョニー・ヨハンソン)は「Robynは自然なコラボレーターだと感じました。私たちは長年の知り合いですし、今回のコレクションには彼女らしさを強く感じる何かが存在したのです」とコメントする。Jonnyは昨年10月、パリのCollège des Bernardins(コレージュ・デ・ベルナルダン)で開催された2026年春夏コレクションショーのサウンドトラック制作を、スウェーデンのミュージシャンであるRobynに依頼していた。「お互いの最新作をまだ見ていなかったが、なぜか同じテーマ―女性というアイデンティティの古典的な概念に疑問を投げかけ、それを祝福し、押し広げ、そして受け入れること―を探求していました」と語る。
Robynは「Jonnyとはとても長い付き合いで、これまでもさまざまな形でコラボレーションしてきました。長い間、お互いに接点のある関係だったのです。でも今回は、これまで以上に真のコラボレーションだと感じました」と述べている。
本キャンペーンでは、Nadia Lee Cohenがクリエイティブ・ディレクターのMel Ottenberg(メル・オッテンバーグ)、スタイリストのTamara Rothstein(タマラ・ロススタイン)とコラボレーション。イメージと映像のシリーズは1970年代から80年代の破壊的かつカウンターカルチャー的なポートレート表現から着想を得ている。
力強く官能的で揺るぎない姿勢は、Robynの大胆な自己意識を体現するものだ。Jonnyは「Robynは常に彼女自身のリズムに従ってきました。そこには恐れを知らない強さがあります。しかしそれはエゴから来るものではなく、感受性から生まれる勇敢さなのです。彼女は誰かを感心させようとしているわけではなく、それはとても稀なことです。私は世界観を創り出す人に惹かれますが、彼女はまさにそれを体現しています」と語る。
Robynは2026年春夏コレクションのピースを着用し、メンズウェアとウィメンズウェアが相互に作用するスタイルを表現する。そこには固定されることなく変化し続けるアイデンティティを持つ「もうひとつの主人公像」という提案がある。
コットンポプリン素材にエポレットをあしらったユニフォームシャツが目立つ一方、コーティング素材やシグネチャーのデニム、さらにレザータッセルやバックルで装飾されたカメロバッグの新作がカウンターカルチャーの気配を感じさせる。<Acne Studios>を象徴するアクセサリーであるSS26カウボーイブーツも随所に登場する。
Robynは「長い髪やドレスを身に着けていると、まるで女装をしているように感じていました。もちろん、それは力強くもあり、楽しくもあります。そして今回は、また別の種類の女装のように感じました。とても満足感があり、自由に遊ぶことができました。弱さと強さを同時に投影する方法、それこそが私らしさなのです」とコメントしている。
<Acne Studios>2026年春夏キャンペーンは、2026年2月25日(水)のコレクション発売と同時に世界各国でローンチされている。
Campaign Creative Direction Mel Ottenberg
Photographer Nadia Lee Cohen
Hair Jake Gallagher
Make Up Inge Grognard
Set Design Manon Everhard
Movement Direction Eric Christison
Acne Studios
https://www.acnestudios.com/


