「アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち」、東京オペラシティ アートギャラリーで1/21(水)より開催
建築と映像制作を背景に持つアルフレド・ジャーは、1980年代以降、世界各地の地政学的な出来事や社会の不均衡に対し、鋭敏な視点と綿密な調査を通じて作品を発表してきた。写真、映像、建築的スケールの立体など、多様なメディアを横断しながら、身体的な体験を伴うインスタレーションで観客に訴えかける。

《サウンド・オブ・サイレンス》 2006 © Alfredo Jaar
本展では、2023年に広島市現代美術館で開催されたヒロシマ賞受賞記念展で発表された大型作品をはじめ、1970年代の初期作品、代表作、そして新作までを網羅。なかでも、ジャーが本展のために構成した新作は、過去と現在、そして未来のまなざしをつなぐ重要な鍵となる。
善悪の単純な二項対立を超えて、他者の痛みに触れ、見えない関係性を浮かび上がらせるそのまなざし。ジャーの作品は、世界を検証する詩的なモデルとして、鑑賞者に「見ること」「考えること」の力を静かに、力強く訴えてくる。
アートの力が、世界と自分を接続する。
【プロフィール】
アルフレド・ジャー
1956年チリ・サンティアゴ生まれ。現在はニューヨークを拠点に活動する写真家・建築家・映像作家。ヴェネチア・ビエンナーレ(1986、2007、2009、2013)、サンパウロ・ビエンナーレ、ドクメンタなどに参加。主な個展はニュー・ミュージアム(ニューヨーク)、ホワイトチャペル(ロンドン)、シカゴ現代美術館など多数。ヒロシマ賞(2018)、ハッセルブラッド賞(2020)、ピクテ賞(2025)など受賞歴多数。作品はMoMA、テート、ポンピドゥ・センターなどに収蔵。
Instagram:@alfredojaar @alfredojaarstudio
【開催情報】
展覧会名:「アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち」
会期:2026年1月21日(水)− 3月29日(日)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー(ギャラリー1、2)
開館時間:11:00−19:00(入場は18:30まで)
休館日:月曜日(2月23日[日]は開館)、2月24日[月]、2月8日[日](全館休館)
観覧料:一般 1600[1400]円/大学・高校生 1000[800]円/中学生以下無料
※同時開催展「寺田コレクションハイライト 後期|収蔵品展 085」、「project N 101 岩崎奏波」含む
※障害者手帳等をお持ちの方および付添1名は無料
URL:https://www.operacity.jp/ag/
Instagram:@operacity_ag
【関連情報】
Alfredo Jaar Reijiro Wada
アルフレド・ジャー、和⽥礼治郎
会場:SCAI PIRAMIDE
会期:2026年1⽉21⽇(⽔)− 4⽉18⽇(⼟)
開廊⽇:⽊、⾦、⼟(祝⽇は休廊)
開廊時間:12:00−18:00