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変容する身体、揺らぐアイデンティティ「東京ニンフ(若虫)」ユジン・リンによる日本初個展が10/31(金)より開催

Oct 23, 2025
台北とロンドンを拠点に活動するマルチディシプリナリー3Dデザイナー/ディレクター、ユジン・リンによる日本初個展「東京ニンフ (若虫)」が、10/31(金)から11/9(日)まで、CONTRASTとMEDIA DEPARTMENT TOKYOの2会場で開催される。本展は、DESIGNART TOKYO 2025への出展企画として行われる。

変容する身体、揺らぐアイデンティティ「東京ニンフ(若虫)」ユジン・リンによる日本初個展が10/31(金)より開催

Oct 23, 2025 - NEWS
台北とロンドンを拠点に活動するマルチディシプリナリー3Dデザイナー/ディレクター、ユジン・リンによる日本初個展「東京ニンフ (若虫)」が、10/31(金)から11/9(日)まで、CONTRASTとMEDIA DEPARTMENT TOKYOの2会場で開催される。本展は、DESIGNART TOKYO 2025への出展企画として行われる。

テーマは“メタモルフォーシス(変容)”。廃棄された紙やパッケージ素材を起点に、リンは彫刻的なフォルムを立ち上げ、それをデジタル空間に転写し、さらに生成AIによって何度も姿を変えていく。原始的な素材と先端テクノロジーが交わることで生まれるのは、儚くも強靭な生命の循環だ。

展示空間には、古い殻を脱ぎ、新たな存在へと生まれ変わろうとする“ニンフ”の姿が漂う。アナログとデジタル、物質と幻想。その狭間で、形を変え続ける意識のような光景に触れることができるだろう。
2会場を巡る体験は、まるで変容の旅を辿るように、静かに新しい感覚を呼び覚ます。

さらに、11/6(木)には「PechaKucha Night × DESIGNART Tokyo Special」への登壇も予定。リンのクリエイションの奥行きを感じられる夜となりそうだ。

変わり続けるものの中に宿る、美の瞬間。その刹那を、心で感じ取ってほしい。

【作家プロフィール】
台北とロンドンを拠点に活動するマルチディシプリナリーな3Dデザイナー/ディレクター。ファッションイメージ制作において豊富な経験を持ち、現在はアバター制作や仮想世界の構築を通じて、近未来のコンセプトを探求している。これまでに、デヴィッド・ベッカム、プラダ、ルイ・ヴィトン、クリスチャン・ルブタン、イヴ・サンローラン、3.1 フィリップ・リム、カルバン・クライン、アレキサンダー・マックイーンなど、数々の著名なクライアントとコラボレーションを行っている
Instagram:@ujin.lin

【開催情報】
展覧会名:東京ニンフ(若虫)
会期:10/31(金)〜11/9(日)

会場①:CONTRAST(東京都渋谷区富ヶ谷1-49-4
時間:12:00〜19:00
入場料:無料
オープニングパーティー:11/2(日)18:00〜21:00
WEBサイト:http://contrast-tokyo.com/
Instagram:@contrast_tokyo
twitter:https://twitter.com/contrast_tokyo
E-mail:info@contrast-tokyo.com

会場②:MEDIA DEPARTMENT TOKYO(東京都渋谷区宇田川町19-3
時間:10:00〜19:00(最終日のみ16:00まで/最終入場15:00)
入場料:無料
WEBサイト:https://www.designart.jp/designarttokyo2025/
Instagram:@designart_tokyo

関連イベント:PechaKucha Night × DESIGNART Tokyo Special
日程:11/6(木)
時間:18:30〜22:30
入場料:¥2,000(学生 ¥1,500)
会場:THE CORE KITCHEN/SPACE(東京都港区新橋4-1-1 新虎通りCORE 1F
WEBサイト:https://pechakucha-night-tokyo-vol196.peatix.com/view
Instagram:@pkn_tokyo

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