KITAWORKS、5/30(金)より企画展「FORMS」を開催、YOKE GALLERYにて洗練された新作を披露
昨年、都内で過去最大規模で開催され好評を博した本企画展だが、今回は展示構成を一新し、<KITAWORKS>の「今」を映す最新作が登場する。高感度なインテリアショップで実際に採用されている同ブランドの家具や照明を一堂に会し、洗練された空間の中でその魅力に触れられる貴重な機会となる。
本展では、あえてマテリアルやカラーのバリエーションを絞り、ブラックとシルバーを基調とした新作群が登場。「物体」としての力強さと存在感に焦点をあてた演出が施される。空間構成は、前回に続きインテリアスタイリスト・中田由美が担当。中田が実際にアトリエを訪れて感じ取った主宰・木多隆志の制作姿勢や感性が、会場空間に落とし込まれ、作品とギャラリー空間が呼応するような体験が来場者を迎える。
また、初日を含む会期中には、<KITAWORKS>の制作背景や美学を掘り下げるトークセッションも開催。木多隆志とカール・ハンセン&サンのVMD・郡司圭による対話を通じて、より深くブランドの世界観に触れられる。
機能性と美意識が共存する<KITAWORKS>の家具・照明作品を通して、等身大の心地よい暮らしを提案する本展に、ぜひ足を運んでほしい。
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開催概要
会期:5月30日(金)、31日(土)、6月1日(日)、2日(月)
時間:11:00~20:00(初日のみ 11:00~21:00)
会場:YOKE GALLERY(東京都世田谷区下馬1-20-13 コーワビル2F)
※木多隆志は全日程在廊予定
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トークセッション
5月30日(金):18:00〜/20:00〜
5月31日(土)、6月1日(日):14:00〜/16:00〜/18:00〜
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<KITAWORKS>について
2009年に町工場・木多溶接工業から改名し、活動を本格化。鉄・ステンレス・銅・真鍮などを用いた金属家具や照明作品を中心に、繊細な金属加工技術と美意識を融合させたデザインで注目を集めている。オリジナル作品に加え、ショップや建築空間に合わせたオーダーメイド什器も多数手がけている。
Instagram: @kitaworks