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GOOD GOODS ISSEY MIYAKEが21_21 DESIGN SIGHTにて展示「GOOD PRINTER」を開催

Jul 24, 2025
<GOOD GOODS ISSEY MIYAKE(グッド グッズ イッセイ ミヤケ)>は、2025年8月9日(土)から2025年8月28日(木)の期間で、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて特別展示「GOOD PRINTER」を開催する。

GOOD GOODS ISSEY MIYAKEが21_21 DESIGN SIGHTにて展示「GOOD PRINTER」を開催

Jul 24, 2025 - NEWS
<GOOD GOODS ISSEY MIYAKE(グッド グッズ イッセイ ミヤケ)>は、2025年8月9日(土)から2025年8月28日(木)の期間で、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて特別展示「GOOD PRINTER」を開催する。

本展では、エンジニア集団nomenaが開発したユニークなプリント装置「GOOD PRINTER」を通じて、「いいもの」とは何かを問いかける。まるでプリント工場のような展示空間で稼働中の装置に触れ、ご自身の手で体験しながら、偶然や創造から生まれる「プリント」の可能性を探求してみてはいかがだろうか。

展示コンセプト

この夏、「21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3」にプリント工場が現れます。工場を立ち上げたのは、「いいもの」を探求し、遊び心にあふれたプロダクトを提案し続けるGOOD GOODS ISSEY MIYAKE。プリント装置の開発を手がけるのは、前例のないものづくりに取り組み続ける、エンジニア集団nomenaです。

「プリント」という言葉には、図柄や印刷という意味以外に、痕跡や印を残す行為も含まれます。たとえば、曇った窓ガラスに指で模様を付けること。自転車のタイヤの跡が思わぬ軌跡を描くこと。本展は、そういった偶然や創造の瞬間が重なって生まれる魅力的なプリントのための工場です。

会場に置かれるのは、独自の技術で生地にプリントを描き続ける装置「GOOD PRINTER」。来場者は稼働中の装置に触れることができ、その好奇心やクリエイティビティ、あるいは無意識の動きによって、描かれる図柄は常に変化し、重なり合い、布に記録され続けます。通常の工場とは違い、同じ図柄が再びプリントされることはありません。生地はそのまま会場内で乾かされ、のちにプロダクトに使用される予定です。

「いいもの」とはいったいなんなのでしょうか。
工場という現場に立ち入った体験や記憶が、ものの見え方や価値観を変えるかもしれません。そんな疑問や驚きの瞬間を、ぜひご自身の手で確かめ味わってみてください。


© ISSEY MIYAKE INC.
展示詳細
会期:2025年8月9日(土)ー 8月28日(木)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
時間:10:00 – 19:00
※火曜休館
入場料:無料
主催:株式会社イッセイミヤケ
機構開発:株式会社ノメナ
※会期中、装置の稼働時間は14:00 – 17:00。

 BRAND CONCEPT
GOOD GOODS ISSEY MIYAKE
「いいもの」を探求し、独自の雑貨開発に取り組むGOOD GOODS ISSEY MIYAKEは2018年にスタートした。社会の動きや人々の想いに寄り添いながら、変化し続けるチームとして、実験的な発想からデザインを行っています。専門分野が異なるメンバーが集い、個々のアイデアと技術が活かされた、遊び心溢れるプロダクトを提案している。ものと使う人の関係性に目を向けたものづくりは、日々の生活を豊かにし、特別な体験をもたらしてくれる。

nomenaについて
2012年、武井祥平により設立。日々の研究や実験、クリエイターやクライアントとのコラボレーションを通して得られる多領域の知見を動力にして、前例のないものづくりに取り組み続けている。近年では、宇宙航空研究開発機構JAXAなど研究機関との共同研究や、東京2020オリンピックにおける聖火台の機構設計などに参画。主な受賞歴に、2024毎日デザイン賞、第25回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞、21年Penクリエイター・アワード、17年DSA日本空間デザイン賞金賞、日本サインデザイン賞優秀賞、12年MOTブルームバーグ・ヴィリオン・プロジェクト[公募展]メディア・パフォーマンス部門グランプリなど。

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