Manolo Blahnikの2024年秋冬メインコレクションが発売開始
今回発売されるメインコレクションは、マノロ・ブラニク自身のお気に入りでもある、スペインのフラメンコ、クラシックな絵画、シュールレアリスムアートに加え、時代を超越した折衷的で革新的な感覚をシューズに反映している。
コレクションの核である精巧なクラフトマンシップは、さまざまな特徴的なデザインで強調されている。
豊かなハンドプリーツのひだは、ブラニクの母国スペインの伝統的なフラメンコダンサーを思い起こさせ、ミッドセンチュリーのミニマルな家具のラインを模した曲線的なメッシュの切り込み、対照的なランニングステッチとピンクの縁取りが、職人技をさらに際立たせる。
マノロが、芸術の世界に飽きることはなく、シュールレアリスムと建築の世界に足を踏み入れまた。建築的なキャステレーションは、ジグザグ模様とスカラップエッジのグラフィックな表現として落とし込まれ、サルバドール・ダリのアヴァンギャルドな作品に見られる自由な造形は、真鍮のスクエアバックルにインスピレーションを与えている。
FABRAKA(HEEL 3CM)¥156,200
OVDIA(HEEL 1CM)¥136,400
APPOL(HEEL 9CM)¥247,500
日本限定ハンギシも登場
英国へのリスペクトからツイードをこよなく愛するマノロ・ブラニクは、今シーズンスコットランドのヘブライダンツイードでハンギシを更新している。フューシャピンクとソフトなグレーにクリア・クリスタルのバックルが印象的な仕上がりだ。
HANGISI FLAT(HEEL 1CM)¥214,500
HANGISI FLAT(HEEL 1CM)¥214,500
HANGISI(HEEL 7CM)¥232,100
HANGISI(HEEL 7CM)¥232,100
メリージェーンが進化
伝統と現代性の絶妙なバランスで有名なマノロ・ブラニクは、すべてのワードローブのための新しいマストハブスタイルを提供する。
アイコンシューズのひとつであるメリージェーンを、サテンと花からインスピレーションを受けた印象的なクリスタルで更新。よりラグジュアリーな仕上がりながらも、エレガンスとキュートの狭間を見事に表現している。
MARIJANA(HEEL 7CM)¥193,600
MARIJANAFLAT(HEEL1CM)¥182,600
今回もマノロ・ブラニクは、今すぐ必要なデザインと永遠に愛されるデザインを提案し、最もエレガントな最新コレクションを創り上げた。革新的なファブリック、卓越したテクニック、特別な装飾の背後にある様々なインスピレーションの融合により、創造力とクラフトマンシップを前面に押し出している。
最新コレクションは、Ginza Six店、東京ミッドタウン店、伊勢丹新宿店、松屋銀座店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、阪急うめだ本店、大丸心斎橋店、神戸阪急店の店頭にてご覧いただける。
About MANOLO BLAHNIK
50年以上のキャリアを持つマノロ・ブラニクは、世界で最も影響力のある靴とアクセサリーのデザイナーの一人。彼の靴とクラフトマンシップは、世界中の憧れとなり熱心なファンを魅了し続けている。
2019年、ブラニクはイタリアのパヴィア県ヴィジェヴァーノに自社アトリエと生産施設を取得した。
マノロ ブラニクは、ニューヨーク・マンハッタンの象徴的なマディソン・アベニューにある旗艦店を含め、18の単独ブティックを運営し、ヨーロッパ、北米、アジア、オーストラリアの30カ国に270以上の店舗を展開している。
長年にわたり、マノロ・ブラニクは英国の独立系ラグジュアリー団体であるウォルポールが授与するThe Luxury Legend Awardや、FIT美術館のクチュール・カウンシルによるAward for Artistryなど、世界中で数々の称賛を受けてきた。2007年、故エリザベス女王2世は、マノロ・ブラニクの英国ファッションへの貢献を称え、大英帝国名誉勲章(CBE)が贈った。
著書も多数あり、最新作は2017年にリッツォーリ社から出版された「The Art of Shoes」。
2021年、マノロ ブラニクは、50周年を記念して「The Manolo Blahnik Archives: ‘A New Way of Walking’」を発表。このインタラクティブなバーチャルエキシビションでは、メゾンのアーカイブの幅広さと、靴職人の絶え間ない革新への渇望が探求された。
2023年、このデジタルエキシビションは、「The Craft」と呼ばれる新しいバーチャルルームをオープンし、イタリアのアトリエの舞台裏を紹介している。マノロ・ブラニクのデザインプロセスや独自のテクニックを視聴し、アイコニックなシューズの数々に命を吹き込む本物の職人を垣間見ることができる。
www.thearchives.manoloblahnik.com