anrealage hommeが、旗艦店 「anrealage homme harajuku」を8/23(金)にオープン
この旗艦店では、デビューコレクションのアイテムが購入可能で、さらにオープンを記念して<nori enomoto>とのコラボレーションTシャツや、「homme」の文字をピンクボタンで手付けした限定カラーのワークジャケットも発売する。
店舗デザインは針谷將史氏(針谷將史建築設計事務所)が担当した。店舗中央の扉の開閉によって、日常の空間と非日常の空間がトランジションするという、形を変える店舗設計を採用している。中央の扉を開けると、原宿の裏路地がショップ内に入り込み、街と繋がる非日常のランウェイが店舗内に現れる。これにより、店舗と街の境界が消え、ランウェイは原宿の裏路地まで繋がる。日常の空間には、時の経過をパッチワークのように表現した壁、異なる凹凸で素材感を感じられる床、そして幾重にも連なる逆さのハンガーで作られたハンガーラックが配置されている。物質感と手仕事を大切にした日常の空間が広がり、日常と非日常、相反する二つの異なる空間が形を変えて共存する。
anrealage homme harajuku
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目29-10 ARビル1F
電話:03-6450-6265
営業:12:00〜20:00 (定休日なし)
anrealage homme harajuku limited item
item:nori enomoto × anrealage homme t-shirt
color:black
size:os
price:17,600-(tax in)
2024-25 a/w collectionでコラボレーションしたnori enomotoとの限定Tシャツ。collectionでも使用したnori enomotoのワッペンをアソートカラーで胸元へ配置。ワッペンはスナップボタン仕様なのでお好みで配置を変更できるのも特徴。
item:homme button tag work jacket
color:black
size:44 / 46 / 48 / 50
price:35,200-(tax in)
“homme” の文字をpinkボタンで装飾したstaff jacket。hommeのネームをなぞりながらひとつひとつ9mmボタンを手付けすることでブランドを象徴したディテールを体現。
ANREALAGE アンリアレイジ 森永邦彦 KUNIHIKO MORINAGA
デザイナー。1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。 大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始。2005年東京タワーを会場に東京コレクションデビュー。東京コレクションで10年活動を続け、2014年よりパリコレクションへ進出。2019年フランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出、同年第37回毎日ファッション大賞受賞。2020年伊・FENDIとの協業をミラノコレクションにて発表。2021年ドバイ万博日本館の公式ユニフォームを担当、2023年ビヨンセのワールドツアー衣装をデザイン。2024年メンズブランド「anrealage homme」が2024年-25年秋冬コレクションにてデビュー。 (www.anrealage.com)