FREITAG が車のエアバッグを使った新作バッグを発売
本アイテムは、自動車用に生産されたものの、幸運にも一度も使用されずに廃棄されたエアバッグから作られている。ヨーロッパのトラックルートを昼夜走行してきた中古の荷締めベルトは、柔らかく滑らかな持ち手となって生まれ変わっている。
エアバッグは厳格な基準を満たさなければならないため、全ての製品が常に同じ見た目をしていると思われているが、実際には様々な形やパステルカラーのものが存在する。製造元や車種、搭載場所により、カラフルな縫い目や謎めいたプリントが施されていることもある。これらエアバッグは、ステアリングホイールやダッシュボードなど、通常では考えられないような場所に押し込まれ、独特なシワが生じている。こうしたエアバッグにカラフルな使用済み荷締めベルトを追加することで、個性的なFREITAGエアバッグショッパーが生まれた。
新商品「F700 ARROW」と「F708 FIREBIRD」の開発にあたり、エアバッグの元の形状と特性を維持しつつ、以前の用途の記憶を保持し、無駄を最小限に抑えることが重視された。軽量な荷物を入れるとスリムでコンパクトな形状になるが、荷物をたくさん入れるとボリュームが増し、丸みを帯びた形状に変化する。FREITAGはこの特性を「エアバッグ効果」と呼んでいる。
商品詳細
F700 ARROW
カラフルな荷締めベルトの持ち手が付いた、小さなバッグ。軽量で多用途なFREITAGのユニークなアイテム。
「エアバッグ効果」により容積変更可能。個性的なプリント、縫い目、色の組み合わせによるユニークなデザインとなっている。
日常の必需品を入れることのできる内ポケットとキーループ付きで、持ち手を変えることでハンドバッグとしてや、トートバッグとして肩に掛けたり、追加のストラップで背中にくくり付けたりすることができる。
カラー:ホワイト、ペールブルー、ライトピンク
サイズ:290 × 120 x 370 mm(L × W × H)
容量:10L
重量:270g
価格:¥32,900円
F708 FIREBIRD
事故未経験の中古のエアバッグと、不要になった荷締めベルトから作られた特大のショッパー。
「エアバッグ効果」により容積変更可能。個性的なプリント、縫い目、色の組み合わせによるユニークなデザインとなっている。
日常の必需品を入れることのできる内ポケットとキーループ付きで、持ち手を変えることでハンドバッグとしてや、トートバッグとして肩に掛けたり、追加のストラップで背中にくくり付けたりすることができる。
カラー:ホワイト、ペールブルー、ライトピンク
サイズ: 400 x 200 x 420 mm (L × W × H)
容量:40L
重量:520g
価格:¥46,000
本アイテムは、2024年6月12日(水)より FREITAG 全店舗および freitag.ch にて販売される。