「はじめてお会いしたのは、2019年8⽉12⽇でした」
今でも鮮明に残る、デザイナー⽊島隆幸の記憶。特別なコラボレーションはそこから動き出す。

ベースとなった帽⼦は、坂本⽒が愛⽤していたワークキャップ。
シンプルなワークテイストを好んで着⽤していたという。
そのワークキャップにミリ単位でのパターン修正や、縫製⽅法によって都会的なエレガンスが加わり、キジマ タカユキのムードを纏う特別な帽⼦に。

⽣地は超強撚でナイロンのような⾵合いとハリ感を持つコットン100%のキャンバスを使⽤。
タンブラー処理をすることで、ただ硬いだけではなく、⾃然な柔らかさとしわ感を兼ね備える。
カラー展開はブラックの１⾊。
本体に付くネームはコラボレーションのために作成。製品洗いをしているため着⽤後洗うことができ、⽇常に寄り添うアイテムに。

🄫KAB Inc.

WORK CAP for Ryuichi Sakamoto
Price: ￥19,800 (in tax)
Color: BLACK
Material: Cotton100%
Size: 1 / 2 / 3

販売店舗
①坂本図書
店頭販売は3⽉28⽇(⽊)から、完売次第終了。
坂本図書は完全予約制、場所は⾮公開。
ご予約の詳細はInstagramまたはX（Twitter）をご確認ください。

Instagram
https://www.instagram.com/sakamoto_library/?hl=ja

X(Twitter)
https://twitter.com/sakamotolibrary

②KIJIMA TAKAYUKI 代官⼭
店頭販売は 3 ⽉ 28 ⽇(⽊) 〜 31(⽇) の4⽇間のみ、完売次第終了。
(渋⾕PARCO[2F]・オンラインストアは対象外)
なお、 4⽉1⽇(⽉) 〜 7⽇(⽇) の期間中、キジマ タカユキのオフィシャルウェブサイト
(http://www.kijimatakayuki.com)より受注販売を⾏います。
⽣地に限りがあるため、受注の上限を超えた場合は期間中でも受注を終了する可能性有り。

坂本図書
『坂本図書』は、ある⼈の⼼を動かした「本」という⽂化資本を共有するための事業。
2017年より、坂本⿓⼀が進めていた構想を引き継ぐ形で、2023年より、⼀般社団法⼈坂本図書が運営。
Website https://www.sakamoto-library.com/

KIJIMA TAKAYUKI
前⾝のブランドから2013年にブランド名を⾃⾝の名前である「KIJIMA TAKAYUKI」に改め、メンズライン、ウィメンズラインの展開でスタート。
KIJIMA TAKAYUKIのコレクションは、様々な事柄から伝わる時代の空気感を、独⾃の視点とバランス感覚で取り⼊れ、「スタイリングで⽣きるデザイン」をコンセプトに置くハットブランド。
1990年から1994年の5年間、帽⼦デザイナーの第⼀⼈者である故平⽥暁夫⽒に師事。
イッセイミヤケやヨウジヤマモト、コムデギャルソンなどの帽⼦製作に携わり、ヨーロッパのオートモードの技術を習得。
1995年に東京・代官⼭にアトリエを設⽴し、1999年、直営店をオープン。
アトリエでは熟練した技術を持つ職⼈たちが、⼿作業で⼀つ⼀つ丁寧に商品を作り上げている。
そこでは量産的⽣産⽅法には出来ない、柔らかく⼼地よい着⽤感を⽣み出す独⾃の技法が⽤いられている。
2023年9⽉にブランド創設10周年を迎え、約30年間、帽⼦と向き合ってきた⽊島隆幸の丹念な仕事は、国内外のファッションデザイナーやクリエイターの⼼眼に触れ、彼らとの実りある協業によって数多くのコラボレーションを⽣み出している。

Website http://www.kijimatakayuki.com
Instagram https://www.instagram.com/kijimatakayuki_official/