2024年夏、二子玉川ライズにて「鈴木康広展 ただ今、発見しています。」の開催が決定
会 期:2024年7月20日(土)~9月1日(日) ※休館日なし
会 場:二子玉川ライズ スタジオ&ホール
主 催:Bunkamura
企画制作:Bunkamura
特別協力:鈴木康広
※営業時間、チケット情報等は決定次第公開
〜観客とともに「発見」する、ひらかれた現代アート〜
身の周りに存在する何気ないものごとに注目し、小さな気付きを独自の視点で捉えなおし作品を制作するアーティスト、鈴木康広(1979年~)。そのユーモラスな作品は、置かれるロケーションの変化、あるいは鑑賞者の視点や発見がスパイスとなって、その時々で新たな表情を見せてくれる。 本展は、代表作である《まばたきの葉》や《空気の人》をはじめ、鈴木の繊細な視点と斬新な発想にもとづく「見立て」(=あるものを見て他の何かを連想し、新たな視点で捉えなおすこと)から生まれた作品たちに出会うことができる展覧会。また、夏休みの工作や自由研究のヒントとなるワークショップも多数実施予定である。観客とともに「発見」するひらかれた現代アート展。文化と自然にあふれるヒラメキの場所、二子玉川の地からBunkamura ザ・ミュージアムを届ける。 現在進行形で生まれ続ける「発見」を楽しんでみてはいかがだろうか。
About 鈴木康広
1979年、静岡県浜松市生まれ。2001年東京造形大学デザイン学科卒。2014年に水戸芸術館、金沢21世紀美術館で個展を開催。2016年「第 1 回ロンドン・デザイン・ビエンナーレ 2016」に日本代表として公式参加する。現在、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。国内外の展覧会や国際展をはじめ、パブリックスペースのコミッションワークや大学の研究機関・企業とのコラボレーションにも取り組んでいる。代表作に《まばたきの葉》《ファスナーの船》《空気の人》など。著作では絵本『ぼくのにゃんた』『りんごとけんだま』(ブロンズ新社)などがある。
※複合文化施設Bunkamuraは、隣接する東急百貨店本店跡地の再開発工事のため、一部の施設を除き長期休館中ですが、Bunkamura ザ・ミュージアムは展覧会活動を続けていく。休館中は渋谷ヒカリエホールや二子玉川ライズをはじめ、他会場で展覧会を開催予定。
詳細は決定次第、BunkamuraHPや、ザ・ミュージアムSNSで発表予定。
ザ・ミュージアム公式SNS
・https://twitter.com/BunkamuraMuseum
・https://www.instagram.com/bunkamura_the_museum/?hl=ja