ムッシュ・ラバンヌのアバンギャルドな精神に敬意を表し、ブランドの革新的なヘリテージを尊重した力強く新しいビジュアル・アイデンティティとロゴが、今回のブランド名変更に伴い誕生。
1969年に発売されたメゾン初のフレグランス「Calandre（カランドル）」そのものから着想を得た独創的なタイポグラフィは、メゾンのアーカイブからのインスピレーションを受けたもの。刷新されたこのビジュアル・アイデンティティから、より洗練されたシグネチャーを打ち出していく。

破壊的でありながら革新的なアプローチを強調する小さな文字で書かれたロゴ。“r” のモノグラムは、ブランドの歴史に新たな1ページを刻むとともに、モダンで力強いミニマリズムを象徴するものへと進化させている。

その歴史を垣間見せる新デザインの数々は、今後12ヶ月の間に順次登場していく。
ファッションとビューティを融合させ、独創的で包括的、かつ革新的なアプローチによって、すべてのビジュアル、キャンペーン、パッケージ、店頭などに登場。

ブランド名の変更に伴い、メゾンは初のメイクアップコレクションを発表し、新しい表現領域を開拓。
ファッションで使用される素材と共鳴するメタリック仕上げのカラーリングとニュアンスを組み合わせた高機能処方の革命的なシリーズが登場、。Rabanneは、新しい世代が自分らしさを明確に表現し、創造性を解き放つことを推奨する。
ファッションからビューティへの第一歩は9月のSS24ファッションショーにて、ラバンヌビューティのグローバル・ビューティ・クリエイティブ・ディレクターに任命されたレジェンドである、Diane Kendal（ダイアン・ケンダル）がデザインしたムードとともにお披露目される。

メゾンの伝統にインスパイアされた「Rabanne Makeup（ラバンヌ メイクアップ）」は、輝くシルバーまたは華やかなゴールド仕上げのメタリックなミラーケースに入っている。
それぞれのビューティアクセサリーは、アイコニックな1969年のバッグやXLリンクのジュエリーなど、キャットウォークのコードやアイコンにインスパイアされた本物のアクセサリー。パリで生まれ、新しい未来を切り開くためにデザインされた「ラバンヌ メイクアップ」は、大胆で刺激的な4つの世界観 −表現力豊かな世界観を演出する「EYEPHORIA(（アイフォリア）」・パリジェンヌのような唇を演出する「ROUGE RABANNE（ルージュ ラバンヌ）」・みずみずしい輝きを放つ肌を演出する「NUDES（ヌード）」。アーティストにインスパイアされたこれまでにない遊び心溢れるアイテムで欲望を自在に表現する「ARTS FACTORY（アーツファクトリー）」– へと誘う。

Rabanne Makeupは8月21日にオンライン限定で発売開始、8月31日に英国Selfriges（セルフリッジズ）、9月12日にEMEA地域のSephora（セフォラ）、10月1日に米国Ulta（アルタ）を含む一部店舗で発売される。

About Rabanne
1966年の創業当時と同様に、現在も革新的なファッション・ハウスであるRabanne（ラバンヌ）は、アバンギャルドなビジョンと現代的な価値観の融合で一線を画します。1960年代から70年代にかけての初期のコレクション以来、パリを拠点とするブランドは、身体のラインに沿うファブリックとしてのメタルメッシュの使用や、キネティックなシルエットを生み出す型破りな素材のアッサンブラージュなど、先鋭的なクラフトのアイデアを探求してきました。小売網だけでなく、ブランドはウェブサイトやオンライン業者を通じて強力なデジタル・プレゼンスを築き上げ、ムッシュ・ラバンヌの伝統がいかに一貫して時代と歩調を合わせているかを新しい世代に見出します。