琳派へオマージュを捧げたアフタヌーンティー「A Touch of Rinpa」
受け継がれる琳派のクリエイティビティにオマージュを捧げ、2段のお重に並ぶアフタヌーンティーのうち、スイーツ2品、セイボリー1品に琳派のエッセンスを取り入れた。きらめく青もみじに包まれる森の庭で芸術に想いを馳せながら、アマン京都が創り出す、琳派の世界を楽しめる。
【中央】琳派を大成させたとされる尾形光琳の「蔦図香包」をモチーフとし、松野醬油の醤油のガナッシュクリームを中村製餡所のこし餡で包み、練り切りで仕上げた。
【左下】江戸琳派の奇才・鈴木其一の「藤花図」をイメージした鮮やかな赤紫の一品。白餡で包みこんだフレッシュ葡萄とクリームチーズを大原の紫蘇ジュースの寒天と求肥で巻き爽やかに仕上げた。
【右下】尾形光琳の代表作である国宝「燕子花図屏風」から着想を得た独創的なセイボリー。鮮やかな緑色の緑豆と、コク深く濃厚な風味のパルミジャーノチーズのテリーヌで鮮やかに表現。
他にも、1段目のお重には、総料理長小澤達也による「イクラと渥美プレミアムラスサーモンのキッシュ」や「京赤地鶏のパテ 賀茂茄子 バジルオイル」など、プレミアム食材で仕立てた上品で大人な味わいのセイボリーが並ぶ。2段目のお重には、エグゼクティブペストリーシェフ松尾浩幸による和菓子のように愛らしいスイーツが詰められている。「水尾の柚子ムース」や「紫竹庵の豆乳ロール」など、松尾こだわりの京都のエッセンスも取り入れ、目にも楽しいスイーツを20種類のティーセレクションと共に楽しめる。
アフタヌーンティーのフィナーレには、井筒八ッ橋の生八つ橋にフレッシュなブルーベリーや濃厚なドゥーブルクリームを添えた、古都を感じるスイーツと抹茶を提供。きらめく青もみじに包まれ、芸術に想いを馳せながら優雅な昼下がりを楽しめる。
アフタヌーンティー「A Touch of Rinpa」
価格:12,000円(消費税・サービス料込) グラスシャンパン付き
期間:2023年5月1日(月)から2023年6月30日(金)まで
時間:午後3時または午後3時30分
電話:075-496-1335(アマン京都レストラン予約)*前日午後6時までにご予約をお願いいたします
ウェブ:こちら
*テラスの画像はイメージです
アマン京都 京都市北区大北山鷲峯町1番
Tel: 075-496-1333 Email: amankyoto@aman.com