衣類や布団などの繊維廃材を素材とした下駄「QUON」を開発をKonelが開発。
クリエイティブ集団Konelが開発した「QUON」は繊維廃材を素材とすることから、従来の木下駄よりも足音が静かで、カラフルなテクスチャーはファッションとしての楽しみを拡張する。
Gray|Rifmo Panel (50D Nylon)
Beige and Gray|Paneco Panel (Dyed Cotton)
Blue Gray|Paneco Panel (Dyed Cotton)
また、すり減った歯を交換できる構造で作られており、履き続けることでリサイクル率向上に貢献することができるという。
Konelは下記の期間DESIGNART TOKYO 2022に出展し、実際に「QUON」を観ることができる。
今回の展示では、繊維リサイクルボード「PANECO®」、リサイクル新素材ボード「リフモ®」とのコラボレーションによって制作したプロトタイプを公開。
また、再生素材で伝統とファッションを融合させるサステナブル・プロダクトとして、循環型社会を目指す企業に対して、「QUON」の受注生産を開始。ファッションブランドはもちろんのこと、ホテルや宿泊施設における展開にも注力する。
DESIGNART TOKYO 2022
会場:ITOCHU SDGs STUDIO 東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F
会期:2022年10⽉21⽇(⾦)〜11⽉6⽇(⽇) 休館日:毎週月曜日
時間:10:00~18:00 (21日のみ12:00オープン)
入場無料
※新型コロナウイルス感染症対策として、入場の際に検温などの確認をさせて頂くほか、マスクの着用をお願いしております。
▼詳細はオフィシャルサイトから確認することができる。
https://designart.jp/designarttokyo2022/exhibitions/1676/
QUON オフィシャルサイト
https://quon.design/