荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》全作品127点一挙公開
荒川修作氏と、マドリン・ギンズ氏の二人がが取り組んだのは<意味とは何か?>。
私たちはいつも何かを<感じ/考え>ているが、その多くは<言葉>を通した<意味>についてのもの。二人はその<意味>の徹底的な追究に取り組んだ。それから25年を経て、継続中のプロジェクトとして完成したのが「意味のメカニズム」。作品は81点の大型平面と44点のドローイング、さらに写真と模型を加えた総数127点。
《意味のメカニズム》「主観性の中性化」(1963年頃−1988年)
油彩他、画布 244×173cm
The Mechanism of Meaning (2nd Edition)©︎2016 Estate of Madeline Gins. Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.
《意味のメカニズム》「あいまいな地帯の提示」(1963年頃−1988年)
油彩他、画布 244×173cm
The Mechanism of Meaning (2nd Edition)© 2016 Estate of Madeline Gins. Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.
《意味のメカニズム》「組み立て直し」(1963年頃−1988年)
油彩他、画布 244×173cm
The Mechanism of Meaning (2nd Edition)© 2016 Estate of Madeline Gins. Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.
会 期:2023年4月22日(土)− 10月9日(月・祝)
開館時間:10:00-18:00(入館は開館の30分前まで)
休館日:木曜日(5月4日開館、8月無休)
入館料:一般1500円(1400)、大高生1000円(900)、中小生500円(400)
()は団体20名以上の料金
主 催:一般財団法人セゾン現代美術館
協 力:荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所 Reversible Destiny Foundation
*関連企画として、森田真生氏(独立研究者)による講演会を開催予定です。
詳細は、以下の美術館webサイトにて改めてお知らせします。
https://smma.or.jp/exhibition/shusakuarakawamadelinegins