Elise Gettliffe(エリス・ゲトリフ)が約2年ぶりの個展「One Way In, Other Ways Out」、信楽で制作した新作を発表
以前から日本でのレジデンスに強い関心を持っていたゲトリフは、NOTA SHOPから徒歩5分ほどの場所にあるレジデンスとアトリエに3カ月間滞在。信楽で出会った素材や技法を手がかりに、その土地ならではの表現を探求した。

Photo : Hiroko Matsubara
制作では日本の茶道への関心を軸に、空間や建築、自然、道具、人との関係性に着目。茶道で季節や客人、その場の空気に応じて異なる道具を組み合わせる考え方から着想し、作品同士が互いに響き合う展示構成を試みる。


また、陶という永続性のある素材に、紙や植物、煙、火といった儚いものの痕跡を重ね、記憶や余韻を感じさせる表現を追求。信楽の陶芸文化や歴史ある石骨型、土地に自生する植物、炭化焼成、和紙など、滞在中に触れた素材や技法が作品へと取り入れられている。
ジュエリーブランド<R.ALAGAN(ララガン)>が運営するstore & galleryで、信楽での滞在制作から展開したゲトリフの新たな作品群を一堂に紹介する。
プロフィール

Elise Gettliffe(エリス・ゲトリフ)
フランスの陶芸家・クリエイティブコンサルタント。2009年にアントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、アート、ファッション、デザイン、工芸を横断して活動する。伝統的な技法を礎に、異なる文化や文脈から取り入れた素材や所作、実験的なアプローチを重ねながら、陶芸の新たな表現を探求している。
Instagram:@elise_gettliffe
開催情報
「One Way In, Other Ways Out」
会期:2026年10月15日(木)〜10月18日(日)
会場:R.ALAGAN store & gallery
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-5-4 SEIZAN外苑103
開催時間:10月15日(木)11:00〜17:00(プレビュー)/17:00〜20:00(レセプション)、10月16日(金)13:00〜18:00、10月17日(土)12:00〜18:00、10月18日(日)12:00〜17:00
キュレーション:GALLERY ESCAPERS
Instagram:@r.alagan/@gallery_escapers