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写真家クリスティーナ・ロシュコワ「unbewitched/アンビウィッチド」が、PARCO MUSEUM TOKYOで開催

Feb 20, 2026
PARCO MUSEUM TOKYOにて、2026年3月20日(金)から4月13日(月)まで、ロシア人写真家クリスティーナ・ロシュコワによる写真展「unbewitched/アンビウィッチド」が開催される。本展は、同名写真集の刊行を記念したもので、日本では2度目かつ初の大規模個展となる。

写真家クリスティーナ・ロシュコワ「unbewitched/アンビウィッチド」が、PARCO MUSEUM TOKYOで開催

Feb 20, 2026 - NEWS
PARCO MUSEUM TOKYOにて、2026年3月20日(金)から4月13日(月)まで、ロシア人写真家クリスティーナ・ロシュコワによる写真展「unbewitched/アンビウィッチド」が開催される。本展は、同名写真集の刊行を記念したもので、日本では2度目かつ初の大規模個展となる。

「unbewitched/アンビウィッチド」とは“魔法が解かれた”、“夢からさめた”という意味を持つ言葉だ。高度経済成長を経た後の現在を生きる若い世代のタフで醒めたリアリティと、それでもなお手放せないファンタジー。そのあわいに立ち上がる感情や視線が、ロシュコワの写真には濃密に焼き付けられている。

被写体となるのは、少女や少年、恋人たち、そして性的少数者たち。彼女のまなざしは距離を保ちながらもどこまでも親密で、過剰な演出や感傷に寄りかかることなく、被写体が放つ不安定な輝きをそのまま引き寄せる。夢から覚めた世界に漂う乾いた空気と、そこに残る幻想の名残が、画面の奥から静かに浮かび上がってくる。

ロシュコワはロシア国内を拠点に活動しながら、国際的なファッション&カルチャー誌や写真集を通じて注目を集めてきた存在だ。本展では、緊張感と親密さが同時に息づく彼女の世界観を、空間全体で体験することができる。

夢がほどけたあとに残るものは、絶望だけではない。その先にまだ触れられる何かを探しに、会場へ足を運びたくなるはずだ。

【開催情報】
展覧会名:クリスティーナ・ロシュコワ「unbewitched/アンビウィッチド」
会期:2026年3月20日(金)– 4月13日(月)
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15−1
開館時間:11:00–21:00
※入場は閉場の30分前まで
※最終日は18:00閉場
※営業日時は変更となる場合あり
入場料:500円(税込)※未就学児無料
主催:株式会社パルコ
空間デザイン:村山圭
公式サイト
Instagram:@parco_art

【作家プロフィール】
クリスティーナ・ロシュコワ(Kristina Rozhkova)
1996年、ロシア・ペルミ生まれ。ペルミ国立大学哲学科を経て、サンクトペテルブルク大学実践哲学科修士課程および写真アカデミー「フォトグラフィカ」を修了。
「POY Asia 2021 Award for Cultural Practices」3位入賞、『British Journal of Photography』による「見るべきトップ20人の若い写真家」に選出されるなど、早くから国際的な評価を獲得。『Vice』『PHROOM Magazine』『Fisheye Magazine』ほか多数のメディアで紹介されている。2026年にはドイツ・ビーレフェルトの「Artist Unlimited」にてアーティスト・イン・レジデンスを予定。

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