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時間を超えて語りかける、「Primitive Dialogue」鈴木敦子の個展が1/7(水)からふげん社で開催

Jan 5, 2026
東京・目黒のふげん社にて、2026年1月7日(水)から1月25日(日)まで、写真家・鈴木敦子による個展「Primitive Dialogue」が開催される。

時間を超えて語りかける、「Primitive Dialogue」鈴木敦子の個展が1/7(水)からふげん社で開催

Jan 5, 2026 - NEWS
東京・目黒のふげん社にて、2026年1月7日(水)から1月25日(日)まで、写真家・鈴木敦子による個展「Primitive Dialogue」が開催される。

本展では、鈴木が福井に拠点を移した2017年ごろから現在にかけて撮影してきた、6x7判の中判フィルムによるシリーズ作品を発表。カラーとモノクロームが交錯する写真群は、作家が日々の営みのなかで触れた、言葉では掬いきれない日常の断片たち。

東京での忙しない日常から離れ、地元・福井に戻った鈴木は、姉と祖母の死を経験。さらに、2018年からは遺跡出土物の修復に携わる仕事に従事している。近しい存在の不在と、時を超えて現れる遺物に囲まれる日々のなかで、言葉になる前の記憶や兆しを写真にとどめようとする試みが、本作「Primitive Dialogue」として結実している。

恐竜の化石や旧石器時代の年縞が眠る福井という土地で、作家は喪失と向き合いながら、目の前の風景や事物と対話してきた。その中で生まれたイメージは、個人的な記憶の層を越えて、見る者の内側にも静かに触れてくる。

会期中の1月24日(土)には、写真史家・打林俊を迎えたギャラリートークも開催予定。作品の背景や表現について、作家自身の言葉で語られる貴重な時間となる。

Photo Credits:©️ Atsuko Susuki

 

【プロフィール】
鈴木敦子(すずきあつこ)
1981年福井県生まれ。2008年ビジュアルアーツ専門学校大阪 写真学科夜間部卒業。2017年より福井に拠点を移し、作品制作と文化財の修復に携わる。代表作に『Imitation Bijou』(2019)、『Appear』(2023)など。国内各地で個展を開催。
Instagram:@su_suatsuko

【開催情報】
展覧会名:鈴木敦子個展「Primitive Dialogue」
会期:2026年1月7日(水)〜1月25日(日)
会場:ふげん社(東京都目黒区下目黒5-3-12
開館時間:火〜金 12:00〜19:00、土・日 12:00〜18:00
休館日:月・火曜日
観覧料:無料
URL:https://fugensha.jp/
Instagram:@fugensha

【関連イベント】
ギャラリートーク:1月24日(土)14:00〜15:30
参加費:1,200円(オンライン配信あり、アーカイブ視聴は2月22日まで)
申込方法:ふげん社オンラインストアよりチケット購入
https://fugensha-shop.stores.jp/

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