TATRASが京都の伝統技術・西陣織を現代的に再解釈した特別なコレクションを発売
本コレクションでは、京都・西陣織の老舗テキスタイルブランド<HOSOO(ホソオ)>が特別に製作したオリジナル生地を採用し、メンズ2型、レディース2型の全4型各1色のダウンジャケットを展開される。生地はブランド名の由来でもある“山脈”と、日本の文化を象徴する“家紋”をモチーフに、<TATRAS>の新たなアイコンとして生み出されたモノグラムデザインで、<HOSOO>の熟練職人の手で織り上げている。

太めのモール糸と箔のレイヤーを重ね織ることで、西陣織ならではの複雑で立体的な構造を表現。モール糸の隙間からのぞく箔の繊細な光沢が、<TATRAS>のアイコンを浮かび上がらせ、伝統とモダンが調和するラグジュアリーな世界観を創り出している。

また、ダウンには国産の高品質ダウンを採用されており、通常使用しているポーランド産ホワイトグースダウンと比較しても、品質も高く、軽さと保温性を備え、着心地の良さと機能美を両立している。<TATRAS>が培ってきたクラフトマンシップと、日本の伝統技術が融合した今回のコレクションは、銀座という特別な地での1周年にふさわしい、唯一無二のプロダクトになっている。

さらに、発売に合わせて銀座店のウィンドウには、日本庭園の美を象徴する“枯山水”をモチーフにした特別なディスプレイを設置。砂紋で表現された静謐な世界の中に、今回のコレクションを象徴する<HOSOO>のファブリックを調和させることで、伝統と現代の美が共鳴する空間を演出している。

NICOLO
¥715,000(税込)

DARIO
¥880,000(税込)

LUCIANA
¥990,000(税込)

CHIARA
¥605,000(税込)
<HOSOO>について
元禄元年 (1688年)、京都⻄陣において大寺院御用達の織屋として創業。京都の先染め織物である⻄陣織は 1200 年前より貴族をはじめ、武士階級、さらには裕福な町人達の圧倒的な支持を受けて育まれてきた。帯やきものといった伝統的な⻄陣織の技術を継承しながら、革新的な技術とタイムレスなデザイン感性を加えることによって、唯一無二の テキスタイルを生み出し、国内外のラグジュアリーマーケットに向けて展開している。