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「TYPOGRAFFiTi 5 - letters, words, voices -」──MASAKAZU KiTAYAMAが描く、言葉と声のグラフィックが10/29(水)よりALで開催

Oct 27, 2025
東京・恵比寿のギャラリーALにて、MASAKAZU KiTAYAMAによる展覧会「TYPOGRAFFiTi 5 - letters, words, voices -」が、10月29日(水)から11月16日(日)まで開催される。本展は、アーティスト自身のプロジェクト「TYPOGRAFFiTi」の10周年を記念する5回目の開催となる。

「TYPOGRAFFiTi 5 - letters, words, voices -」──MASAKAZU KiTAYAMAが描く、言葉と声のグラフィックが10/29(水)よりALで開催

Oct 27, 2025 - NEWS
東京・恵比寿のギャラリーALにて、MASAKAZU KiTAYAMAによる展覧会「TYPOGRAFFiTi 5 - letters, words, voices -」が、10月29日(水)から11月16日(日)まで開催される。本展は、アーティスト自身のプロジェクト「TYPOGRAFFiTi」の10周年を記念する5回目の開催となる。

スマートフォンひとつ、手のひらの中ですべてが完結していく時代に、本展は「言葉」や「声」が持つ熱を、グラフィックとして可視化する試みだ。展示されるのはすべて新作。会場では、作品を「観る」体験とともに、「感じる」「聴く」感覚を交差させるような空間が広がる。

初日の3日間は、北山自身が在廊予定。作家と直接話せる機会もあり、会場は自然な交流の場となる。
また、会期中には2回のトークイベントも実施される。

・11月1日(土)19:00〜 岡本太玖斗(グラフィックデザイナー/映像ディレクター)
・11月15日(土)19:00〜 佐久間裕美子(ライター)

「NO WAR」をテーマに掲げる本シリーズは、プロテストとしてのグラフィックに挑み続けてきた北山の現在地を示すものであり、同時に「言葉」がいかにかたちを変えても、なお響きうることを伝えてくれる。

“ただ見る”のではなく、“体験する”展示。言葉の断片と向き合ううちに、記憶の中に眠っていた誰かの声がふいに立ち上がってくるかもしれない。

【プロフィール】

北山雅和(きたやま・まさかず)
1967年兵庫県神戸市生まれ。グラフィックデザイナー。1990年代よりCorneliusをはじめ、多数のミュージシャンのジャケットデザインを手がける。NHK連続テレビ小説『カーネーション』のタイトルロゴや、21_21 DESIGN SIGHT「AUDIO ARCHITECTURE」展のグラフィックを担当。2007年、作品集『LiGHT STUFF』が第11回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選定。2015年より、立体タイポグラフィシリーズ「TYPOGRAFFiTi」を展開。東京TDC賞入選や、SEALDs、Perfume、METAFIVE、UAなどとの多様なコラボレーションでも知られる。
URL:https://whatishelp.com/about/
Instagram:@ktymmasakazu

【開催情報】
展覧会名:TYPOGRAFFiTi 5 - letters, words, voices -
会期:2025年10月29日(水)〜11月16日(日)
会場:AL(東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
開館時間:12:00〜19:00
休館日:会期中無休
観覧料:無料
URL:https://al-tokyo.jp/
Instagram:@al_tokyo

【トークイベント】
・11月1日(土)19:00〜 岡本太玖斗(グラフィックデザイナー/映像ディレクター)
・11月15日(土)19:00〜 佐久間裕美子(ライター)
参加費:各回1,100円(税込・1ドリンク付き)
定員:各回40名(要予約)
予約・詳細:https://masakazu-kitayamatypograffiti5.peatix.com

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