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ギリシャが生んだ巨匠ヨルゴス・ランティモス、キャリア初期の代表作 映画『籠の中の乙女 4K レストア版』のSisterデザインオフィシャルグッズを発売

Jan 21, 2025
「Sister」は1月24日(金)より「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」にて公開される、ギリシャが生んだ巨匠ヨルゴス・ランティモス、キャリア初期の代表作 映画『籠の中の乙女 4K レストア版』のSisterデザインオフィシャルグッズを発売する。

ギリシャが生んだ巨匠ヨルゴス・ランティモス、キャリア初期の代表作 映画『籠の中の乙女 4K レストア版』のSisterデザインオフィシャルグッズを発売

Jan 21, 2025 - NEWS
「Sister」は1月24日(金)より「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」にて公開される、ギリシャが生んだ巨匠ヨルゴス・ランティモス、キャリア初期の代表作 映画『籠の中の乙女 4K レストア版』のSisterデザインオフィシャルグッズを発売する。

映画『籠の中の乙女 4K レストア版』

2009年、世界中を驚愕させたヨルゴス・ランティモス監督のカンヌデビュー作『籠の中の乙女』が4K レストア版として復活し、2025年1月24日(金)より「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」ほか全国で順次公開されることが決定。

本作で確立された唯一無二の奇妙で異常な描写は、ランティモス監督のその後の作品でも表出し、傑作揃いのフィルモグラフィーを彩ってきた。アカデミー賞(R)外国語映画賞ノミネート、カンヌ「ある視点」部門でグランプリを受賞ランティモス作品を貫くテーマを鮮烈に宿した長編3作目にして、その名を知らしめた出世作。

2023年、同監督作『哀れなるものたち』がアカデミー賞主演女優賞・美術賞・衣装デザイン賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞、 ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞を果たし、興行的にも全世界で大ヒットを記録したが、『籠の中の乙女』はその原点ともいうべき、「支配と服従、自我の目覚め」についての物語である。今回、4K レストア版としてのリバイバル上映にあたり、ポスターや予告編も一新された。

ランティモス監督は本作について、「私が描きたかったのは、人の心を操作しようとすること、自分の意のままに何かを信じ込ませようとすることが、 相手をどこまで極端に走らせてしまうかということです」と語っているが、まさに、その制作意図が表現されたビジュアルと予告編となっている。ランティモス監督の奇妙で不思議な世界を、ぜひ 4K レストア版の美しい映像で体感してほしい。

SisterデザインオフィシャルグッズではユニセックスサイズのTシャツを販売。ランティモス作品にインスパイアされたグッズを扱うのは『哀れなるものたち』『憐れみの3章』に続く3度目。原題『DOGTOOTH』とランティモスのお気に入りのプールのスチールをプリント。

映画「籠の中の乙女」Tシャツ 5,400円(税別)
展開サイズ: S / M / L / XL
オンライン販売サイトは こちら

グッズのお取り扱いはBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下Sisterオンラインショップにて発売予定となる。

◼︎映画『籠の中の乙女 4K レストア版』

<ストーリー>
ギリシャのとある家。ごく普通に見えるこの家には秘密があった。両親が子どもたちを「家の中」だけで育ててきたのだ。邸宅の四方に高い塀をめぐらせ、外の世界がいかに 恐ろしいかを 信じ込ませるために作られた奇妙で厳格なルールの数々。だが、?年期に達し た子どもたちは、親たちの想像を超えた行動を取り始める。

監督・脚本:ヨルゴス・ランティモス
脚本:エフティミス・フィリップ
製作:ヨルゴス・ツルヤニス
製作総指揮:イラクリス・マヴロイディス
製作補:アティナ・ツァンガリ
撮影:ティミオス・バカタキス
美術・衣裳:エリ・パパゲオルガコプル
編集:ヨルゴス・マブロプサリディス
録音:レ アンドロス・ドゥニス
出演:クリストス・ステルギオグル、ミシェル・ヴァレイ、アンゲリキ・パプーリァ、マリ ア・ツォニ、クリストス・パサリス、アナ・カレジドゥ

2009/ギリシャ/ギリシャ語/シネマスコープ/96 分/
原題:DOGTOOTH/字幕翻訳:石田泰子/字幕監修:柳田富美子/後援:駐日ギリシャ大使館/協力:ギリシャプラザ/配給:彩プロ
©XXIV All rights reserved 映倫区分:R18+

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