＜cornelian taurus by daisuke iwanaga＞と日本人として世界で活躍する河原氏とのこのコラボレーションバッグは、ジュエリー、アクセサリー、時計、スマートフォンなどを持ち運ぶためのもので、第1弾よりも一回り小さいサイズになっている。

シンプルなデザインで、革の表情を生かしつつ、機能性も兼ね備えている。単体での使用はもちろん、持ち主の鞄に取り付けることも可能で、そのために丸型のカラビナが取り付けられている。

前回同様のキンチャク型で、洋服、和装などシーンを問わずに使えるように設計されており、普段からアクセサリー、ジュエリー、時計を着用する河原氏のスタイルを反映している。第1弾の洗練された雰囲気を残しつつ、キンチャク革鞄として使用できる。

このバッグは「baby / 赤ん坊」と名付けられており、前回の「CWS deformer BAG」よりもさらに小型化されている。この名前はサイズからきており、手を通して使用することができるキンチャクストラップや、丸形カラビナを利用して鞄に装着することが可能だ。その他にも、持ち運ぶ道具としての役割と、ファッションアイテムとしてのカジュアルな要素とエレガントな造形の要素が組み合わさった鞄になっている。

＜cornelian taurus by daisuke iwanaga＞のブランドアイコンである日本刀の柄網をモチーフにしたハンドルでカラビナを取り付けており、日本人としてのアイデンティティを表現している。また、日本でヴェジタブルタンニン鞣しされた牛革を使用し、日本製の鞄として提供される。

アイテム詳細

CWS baby bag
￥38,500(税込)

発売日：2024年10月1日(火)～
cornelian taurus by daisuke iwanaga web store
伊勢丹新宿メンズ館

2025年1月下旬からは、上記2店舗に加え、各取扱店舗にて販売がスタートする。

河原シンスケ/ アーティスト
武蔵野美術大学卒業後、80年代よりフランスのパリを中心に、アメリカ、日本でアーティスト活動をスタート。エルメス、バカラ等の広告を手掛けるほか、ルイ・ヴィトン「LE MAGAZINE」のクリエイティブ・ディレクション、La Rochelleのリゾートホテル「cote ocean」の総合デザイン及び、250m2の天井画を完成させる。日本での活動では、MISIAのライヴアルバム「MISIA 星空のライヴ SONG BOOK HISTORY OF HOSHIZORA LIVE」のジャケットデザインを担当。2018年には展覧会とプロジェクション・マッピングを仙台うみの杜水族館で開催。そのほか、多くの企業とのコラボレーションでも作品を創作。
近年ではエルメスのpetith(プティ アッシュ)のデザインを手掛け、 ピエール アルディとコラボレーションアイテムを制作している。
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cornelian taurus by daisuke iwanaga / ブランドフィロソフィ
BAG、商品を通じて、⽇本の⽂化、アイデンティティを表現することで、新たな発⾒、喜びを持つ⼈に感じてもらえるもの創りを⾏っていくこと。また、素材が本来持っている動き、特性を商品、作品を通じて表現し、素材本来の⽣き物としての意味、価値を伝え、商品であり、作品という位置づけのもの創りを⾏うということをフィロソフィとしている。
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