2025春夏コペンハーゲンファッションウィークにてKalevalaとROLF EKROTHのコラボレーションコレクション「RAKAS」を発表
本コレクションは、<Rolf Ekroth(ロルフ エクロス)>が発表した2025春夏コレクション「Lavatanssit(ラヴァタンシット)」内で発表された。「Lavatanssit」とはフィンランド語で、主に夏に屋外で行われる「社交ダンスイベント」を意味しており、<Kalevala>との新たなコラボレーションでは「愛しい人」を意味する「RAKAS(ラカス)」と名付けられたコレクションが発表された。「RAKAS」コレクションではノスタルジアと過去への郷愁を象徴する<Rolf Ekroth>の特徴であるバラモチーフが3Dのジュエリーとして新たに解釈されてる。
様々な着用方法が可能なリサイクルシルバーを使用したピアスやスカーフジュエリーなどが展開され、全てヘルシンキにある工房にて手作業で製作されている。
本コラボレーションアイテムは2025年初頭にカレワラの公式オンラインストアにて販売を予定だ。
Kalevala
1937年に設立されたフィンランド発のサステナブルジュエリーブランド。カレワラのDNAに組み込まれたサステナビリティによって、利益の3分の1を毎年チャリティープロジェクトと従業員の福祉に分配することを目標として掲げている。全てのジュエリーがヘルシンキにある工房で伝統的なフィンランドの金細工職人と最新の技術革新によって制作されている。
ROLF EKROTH
2015年に「北のセントラル・セント・マーチンズ」と呼ばれるヘルシンキのアアルト大学を卒業以降、常にノスタルジックで個性的なウェアを提案している。「世代を超えて受け継がれるファッション」をコンセプトに掲げ、様々な体系にフィットするシルエットのユニセックスさが特徴だ。持続可能でありながら、フィンランドの若者のライフスタイル、歴史と工芸を絶妙なデザインでファッションに落とし込んでいる。