QUI

NEWS

角打ちスタンド“寄”が一周年記念して南九州の焼酎文化を祝う「大焼酎祭」開催

Jul 12, 2024
南 貴之がディレクションを手がける角打ちスタンド「寄(よせ)」が、一周年を記念し、南九州の醸造文化と伝統を称えるイベント「大焼酎祭」を2024年7月17日(水)に開催する。このイベントは、一周年記念行事の第二弾となる。

角打ちスタンド“寄”が一周年記念して南九州の焼酎文化を祝う「大焼酎祭」開催

Jul 12, 2024 - NEWS
南 貴之がディレクションを手がける角打ちスタンド「寄(よせ)」が、一周年を記念し、南九州の醸造文化と伝統を称えるイベント「大焼酎祭」を2024年7月17日(水)に開催する。このイベントは、一周年記念行事の第二弾となる。

福岡県糸島市の酒屋・川久保酒店がセレクトした南九州からの五つの酒造が一堂に会する。通常ラインナップの焼酎に加えて、この日に向けて各酒造が特別酒を持ち寄り、参加者はそれを試飲できる。また、特別酒の限定販売も行われる。

このイベントには、大衆酒場「Lantarne(ランタン)」や隠れ家酒場「Lantarne はなれ」のオーナーである丸山智博シェフが特別ゲストとして参加。焼酎に合わせたスペシャルメニューのマリアージュを提供する。

さらに、特別企画として、テラダヒデジ氏による「大焼酎祭」限定グッズも販売する。日本の民族、風習、神社仏閣からインスピレーションを受けたデザインのTシャツやグラス、うちわなどがラインナップされ、今回数量限定で販売される特別酒のエチケットにもそれぞれに異なる酔客のイラストが施されている。

名高い酒造が持ち寄る特別な焼酎、フレンチと和食に精通した丸山氏の料理、そしてテラダヒデジ氏デザインの限定グッズ販売と、一周年記念イベントの第二弾として豪華な内容となっている。

イベント詳細
日時:2024年7月17日(水) 15:00 – 23:00
場所:寄
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目38−10 1F
チケット:エントランス 3,500円(チケット5枚 & オリジナルグラス付き)、追加チケット1,000円(チケット2枚)



【参加酒造】
中村酒造場(鹿児島県霧島市)
焼酎造りの“命”とも言うべき麹造りを、九州でも3蔵しかないといわれる石造りの麹室にて行い、 すべての銘柄を純手造りの製法により仕込まれる。昔ながらの純手造りの焼酎蔵として鹿児島県霧島市にある国分平野と呼ばれる田園地帯にあり、明治21年から今日まで続いている。

白石酒造(鹿児島県)
明治27年創業、3代目の代までは米焼酎も造っていたが、今は芋焼酎のみを製造。現在5代目となる社⻑が杜氏も兼ね、土中の甕でもろみを発酵させる伝統的な製造法を続け、地元の畑を借りて、自社で無農薬のさつま芋栽培に取り組んでいる。

大山甚七商店(鹿児島県指宿市)
大山甚七商店の本格芋焼酎は、薩摩半島の最南端、 指宿市宮ヶ浜で製造さる。明治8年より悠久の時を超えて、代々受け継がれた伝統技術とかめ壷を大切に守りぬき、未知の味との出会いを届けている。

松露酒造(宮崎県串間市)
昭和3年創業、宮崎県の最南端串間市にある小さな焼酎蔵。松露酒造のコンセプトの根幹は「いつも飲めるものい香気などの特徴をあえて酒質には表現せず」。その為、特別に強い香気などの特徴をあえて酒質には表現せず、優しく飲み手に寄り添えるよう、どこか落ち着きのある味わいに仕上げることを大切にしている。

柳田酒造(宮崎県)
明治27年創業、3代目の代までは米焼酎も造っていたが、今は芋焼酎のみを製造。現在5代目となる社⻑が杜氏も兼ね、土中の甕でもろみを発酵させる伝統的な製造法を続けている。地元の畑を借りて、自社で無農薬のさつま芋栽培に取り組んでいる。

【ゲストシェフ】
丸山智博
1981年生まれ。⻑野県安曇野出身。株式会社シェルシュ代表兼エグゼクティブシェフ。代々木上原を中心に大衆酒場「LENTERNE」や隠れ家酒場「Lantarne はなれ」等、人気の飲食店を運営する他、ケータリング、メニュープランニング、ショップディレクション、 フードスタイリングなど“食”に関わる様々な活動を行う。

【限定グッズデザイナー】
テラダヒデジ
1980年茨城県生まれのイラストレーター、グラフィックデザイナー。
日本の民族、風習、神社仏閣、古建築など、古くから人々の近くにあった形をデザインソースに、グラフィックデザイン、イラストレーション、文字など様々なスタイルで取り入れ、現代の意味を混ぜ合わせた作品を制作する。

All Photo

NEW ARRIVALS

Recommend