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CFCLがブランド初となるインセンス “EVOKE”を発売

Jun 5, 2024
<CFCL(シーエフシーエル)>が香水商品の “EQUIP”(イクウィップ)に続くブランド初となるインセンス “EVOKE”(イヴォーク)を2024年6月10日(月)より発売する。

CFCLがブランド初となるインセンス “EVOKE”を発売

Jun 5, 2024 - NEWS
<CFCL(シーエフシーエル)>が香水商品の “EQUIP”(イクウィップ)に続くブランド初となるインセンス “EVOKE”(イヴォーク)を2024年6月10日(月)より発売する。

第1弾となる “EVOKE” のコンセプトは、「CFCLらしい香り」について再考することから始まった。ブランドのシグネチャーカラーの着想源が、青磁の世界で最高に美しい色として求められた「雨過天晴色」にちなんでいることに改めて着目し、その雨が降った後に適度な水分を含みながらもカラッと晴れた空のイメージから世界観を広げることで、独自のウォータリーなベースコンパウンド「CFCLベース」が発案された。
それによって生まれたのが、インセンスとしてはめずらしい瑞々しさを感じさせるような香調で、どんな空間にもニュートラルにフィットする水のようなキャラクターの香り。ブランドのシグニチャーセントのためのベースコンパウンドを取り入れ、植物精油のエレミやラベンダーアルパインの淡く心地良い鼻あたりと、フェンネルによる程よくドライなテクスチャーを乗せたまとまりのある香りに仕上げられている。
せわしない毎日に静謐なひとときを与えてくれる現代生活のためのインセンス。お香本体からパッケージ、せいひつ落ちる灰にいたるまでグレーのワントーンで整えられたインセンスは、様々な空間に溶け込み、シーンや気分を切り替えるスイッチとして、うつろう時間をゆっくりと漂う香りとともに演出してくれるアイテムだ。


インセンス本体は、兵庫県・淡路島で1893年に創業した株式会社薫寿堂の長年培ってきた熟練の技術や豊富な知識と、領域にとらわれず香りの可能性を拡げるアーティスト・和泉侃氏によって発足された共同プロジェクト「√595」が開発を手掛け、ブランドに相応しいすっきりとシャープでウォータリーなトーンが実現。パッケージデザインは、CFCLのアートディレクションを務める美術家・磯谷博史氏が担当し、箱から本体まで落ち着いたグレートーンでミニマルかつエレガントにまとめられている。パッケージに同梱されている伊万里焼のお香立ては、EQUIPの香水ボトルの製作も依頼している窯元・畑萬陶苑によるもので、高品質な天草陶石が使用されている。

CFCL EVOKE
内容量:40本 香立て付き
主原料:椨、香料(CFCLベース、エレミ、フェンネル、ラベンダーアルパイン)
燃焼時間:約15分
金額:3,850円(税込)
発売日:2024年6月10日(月)

取扱店舗
CFCL OMOTESANDO
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
営業時間:11:00-20:00 ※休業日は施設の休業日に準ずる
Tel:03-6421-0555

CFCL YAESU
住所:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 TOKYO MIDTOWN YAESU 1F営業時間:11:00-21:00 ※休業日は施設の休業日に準ずる
Tel:03-6225-2533

CFCL ROPPONGI
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4東京ミッドタウンガレリア 2F
営業時間:11:00-21:00 ※休業日は施設の休業日に準ずる
Tel:03-6447-4566

CFCL HANKYU MENʼS OSAKA
住所:〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7-10 阪急メンズ 大阪 5F
営業時間:平日 11:00-20:00 / 土日祝日 10:00-20:00 ※休業日は施設の休業日に準ずる
Tel:06-6313-9828

CFCL Online Store
https://www.cfcl.jp/collections/new-arrival

Scent Design & Production:√595(和泉 侃 / 薫寿堂)
√595は、日本に沈香が漂着したとされる「595年」に由来します。お香産業が根付く淡路島より、多様な切り口から「香り」を紐解くことで、「薫り」のルーツに迫ろうとする着想から生まれた。アーティストと職人が香原料や調合の研究を行い、これまで培ってきたお香製造の技術に新たな解釈を交えることで、過去と未来を横断し、私たちの考える香りの在り方を提案。
https://root595.com/

Package Design:磯谷博史 美術家
東京藝術大学建築科を卒業後、同大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻およびロンドン大学ゴールドスミス校で美術を学ぶ。写真、彫刻、ドローイング、それらの相互の関わりを通して、事物への認識を再考している。近年の主な展覧会に「動詞を見つける」(小海町高原美術館、長野、2022)、「Constellations: Photographs in Dialogue」(サンフランシスコ近代美術館、2021)、「L’image et son double」(ポンピドゥー・センター、パリ、2021)、「六本木クロッシング2019 : つないでみる」(森美術館、東京、2019)、など。
https://www.whoisisoya.com/

Incense Holder Production:畑萬陶苑
創業98年。畑萬陶苑は360年続く伊万里鍋島焼の伝統、歴史文化を背景にモノつくりへの思いを大切に守り続けてきた。伊万里鍋島焼窯元として職人の手仕事による巧みの技、そして伝統美を代々伝え続けている。作り手から使い手へのこころからこころへの思いを日々の手仕事に込め、お客様の心に感動を与えられるモノつくりを目指す。
https://hataman.jp/

About CFCL
CFCLは、Clothing For Contemporary Life (現代生活のための衣服)の頭文字。
3Dコンピューター・ニッティングの技術を中核に据え、時代に左右されない衣服を提供。同時に、衣服としての機能性、環境への配慮、最適な素材の選択、サプライチェーンの透明性を追求する。これが、今、現代生活に求められる衣服の定義。実験的で先進的な姿勢を携えながら、今の時代を生きる人々のための製品を提案する。

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